婚活メッセージで話題が尽きた!
初心者でも使える5つの解決策

2025年1月5日

こんにちは。広島にある「クライム結婚相談所」の倉益です。

今回は「婚活中にメッセージのやり取りで話題が尽きたとき、どうしたらいい?」というテーマでお話しします。

マッチングアプリや結婚相談所を利用して出会いを求めていると、どうしてもLINEやチャットでのやり取りがメインになりますよね。最初のうちは盛り上がる会話も、あるタイミングで「何を話せばいいんだろう…」と困ってしまうことはありませんか?

この記事では、婚活初心者や未経験者の方でもわかりやすいように、話題が尽きたときの対処法をまとめました。あなたが婚活や恋愛で不安を感じたり、悩んだりするときに参考になれば嬉しいです。

話題が尽きるのは当たり前?メッセージの壁とは

話題が尽きることは「悪いこと」ではない

婚活や恋愛において、最初から最後までずっと盛り上がり続ける会話なんて、ほとんどありません。アプリや結婚相談所で出会った相手とのメッセージは、実際のコミュニケーションより情報量が限られがち。相手の表情や声色もわからず、誤解が生まれやすいのが特徴です。

なぜ話題が尽きるのか
  • テキストベースではリアルタイムの反応がわかりづらい
  • 短文でのやり取りが続くと情報量が不足しがち
  • お互いの距離感がまだつかめない
「壁」があると感じたときがチャンス

メッセージのやり取りでふと会話が止まると、「相手を退屈させたんじゃないか」「自分との相性が悪いのかな」と不安になりがちです。でも、それは必ずしもネガティブなサインばかりではありません。話題が尽きる瞬間こそ、次の会話を「どう展開するか」を考える大切なタイミングです。ここで工夫して乗り越えられれば、一気に関係が深まる可能性もあります。

  • 婚活中のメッセージにおける「話題切れ」の原因

婚活メッセージで話題が尽きる原因を理解することは、対処法を考える第一歩です。いくつか代表的な原因を挙げてみましょう。

  • 1

    相手をよく知らない状態

原因の概要

相手のプロフィール情報だけを頼りに会話を進めようとするため、すぐにネタ切れになりがち。

【具体例】

  • マッチングアプリで知り合ったばかりの相手と、自己紹介程度のやり取りをしたあとに、何を話せばいいか困ってしまう。
  • 「相手の職業や趣味は書いてあったけど、それ以上どんな話を広げればいいの?」と悩んでしまう。
  • 2
    1. 共通点が見つからない

原因の概要

お互いの趣味・ライフスタイルが大きく異なるため、話を合わせるのが難しくなる。

【具体例】

  • 片方はアウトドア派でキャンプや登山が好き、もう片方はインドア派でゲームや映画鑑賞が趣味。
  • 会話を振っても「あまり経験がない」「よく知らない」と返ってきて、そこから先に進まず話題がストップしてしまう。
  • 3
    1. 「聞き役」or「話し役」どちらかに偏っている

原因の概要

自分ばかり話してしまったり、逆に相手に質問ばかり投げかけてしまったりして、会話のキャッチボールが成立しない。

【具体例】

  • こちらがマシンガントークで相手に話すスキを与えず、結局「へぇ、そうなんですね」という返事しか返ってこない。
  • 逆に、自分がひたすら質問攻めで「好きなものは?」「休日は何するの?」と詰め寄ってしまい、相手が疲れてしまう。
  • 4
    1. 返信のタイミングがズレる

原因の概要

お互いの仕事や生活リズムが異なり、連絡のペースに温度差が生じて会話が途切れやすくなる。

【具体例】

  • 夜型の人が深夜にメッセージを送っても、朝型の相手はすでに就寝していて次の日の夜まで返信が来ない。
  • 「せっかく盛り上がりかけたのに、返事が数日後になって話題が冷めてしまった」と感じる。
  • 5
    1. 何を話していいかわからない初心者状態

原因の概要

婚活や恋愛経験が少なく、そもそも「どんな話題なら失礼にならないか」「このタイミングで聞いて大丈夫か」がわからず、会話の広げ方に戸惑う。

【具体例】

  • 「最初のやり取りでいきなり踏み込んだ質問はダメかな?」「雑談といっても何を話せばいいかわからない…」と考えすぎて、結局無難な返答だけで終わってしまう。
  • 相手のプロフィールを読んでも、「そのまま話題にしていいのかどうか」「どう話題を切り出すのか」がわからず、メッセージが止まってしまう。

こうした要因が重なると、どうしても話題が止まりやすくなります。しかし、先に原因がわかっていれば、そこを対策して打破できるチャンスがつかみやすいですよ。

  • 話題が尽きたときの基本対処法5選

ここからは、実際に話題が尽きたときに使える対処法を5つご紹介します。どれも初心者の方でも実践しやすい内容なので、ぜひメモして活用してみてください。

  • 1

    軽い近況報告をしてみる

「今日はこんなところに行ってきました」「仕事でこんなことがあって大変でした」など、日常の出来事をさらっと伝えるだけでも、相手が興味を持ってくれる場合があります。とくに「日常」「仕事」「休日」「趣味」などは、共起語としてもよく使われる話題です。

例:

  • 「今日は仕事で少し残業でした。〇〇さんはどんな一日でしたか?」
  • 「週末に映画を観に行ったのですが、意外と感動してしまって…。〇〇さんは映画好きですか?」
  • 2
    1. 質問をして相手の反応を引き出す

会話が途切れそうになったら、素直に相手へ質問を投げかけるのも有効です。ただし、答えにくい質問ばかりだと相手も疲れてしまうので、答えやすい質問やイエス・ノーだけで済まない質問が望ましいです。

例:

  • 「最近ハマっている趣味や習慣ってありますか?」
  • 「よく行くカフェとか、オススメのお店があれば教えてください!」
  • 3
    1. 話題を切り替える「キーワード」を用意しておく

どうしても行き詰まったら、あらかじめ自分の中でいくつか“キーワード”をストックしておきましょう。たとえば「観光」「グルメ」「恋愛観」「旅行の思い出」など、自分と相手の共通点につながりそうなネタをいつでも切り出せるようにしておくと便利です。

例:

  • 「広島に住んでいると、お好み焼きのお店は外せないですよね。〇〇さんはどこのお店が好きですか?」
  • 「もしコロナが落ち着いたら、行きたい旅行先とかありますか?」
  • 4
    1. 自分の気持ちを正直に伝える

話題が見つからなくて苦しいときは、思い切って「ごめんなさい、ちょっと緊張しちゃって…」と気持ちを素直に伝えるのもアリです。婚活中は誰しも緊張しますし、相手も「あ、そうなんだ」と安心するかもしれません。場合によっては相手が助け舟を出してくれる可能性もあります。

例:

  • 「ちょっと緊張して、話したいことが整理できてないかもしれません。でも〇〇さんのお話をもっと聞きたいです!」
  • 「慣れなくてすみません。でもやり取りできているのが嬉しいです。」
  • 5
    1. 無理せず、メッセージを休む時間を作る

短期決戦に焦るあまり、1日に何十通もやり取りしていると、お互い疲れが溜まってしまいます。メッセージのやり取りは大事ですが、少し休む時間を作ることで、話題のリフレッシュが期待できます。次に返信するときは新鮮な気持ちで臨めるはずです。

  • 会話のネタを豊富にするためのヒント

話題切れを防ぐためには、そもそも会話のネタを増やす意識を持つことが大切です。ここでは、日頃から取り入れられるヒントをご紹介します。

  • 日常の「当たり前」に意識を向ける

自分では当たり前と思っていることが、実は相手にとっては新鮮な話題になるかもしれません。たとえば、何気ない散歩コースや行きつけのカフェ、休日の過ごし方などは意外と興味を持ってもらいやすいものです。

ポイント:

  • 毎日一枚、スマホで写真を撮っておく
  • 日記アプリなどで簡単に記録する
  • ネットやSNSからヒントをもらう

流行の音楽やドラマ、SNSで話題になっているニュースなどは、相手との共通点を見つけやすい話題です。「最近はこういうYouTuberの動画が面白いらしい」「SNSでこういう企画がバズってるね」など、ライトな切り口から広げてみましょう。

  • 相手のプロフィールを見直す

婚活アプリでも結婚相談所の紹介プロフィールでも、相手の情報が記載されていますよね。趣味や好きな食べ物、行きたい場所など、細かい情報を改めてチェックして、そこから話題を掘り下げるのもおすすめです。

例:

  • プロフィールに「最近カメラにハマっている」と書いてあれば、「撮るときのこだわりってありますか?」と質問
  • 「行きたい場所:京都」とあれば、「どのあたりに行きたいの?」と尋ねてみる

  • 婚活中のメッセージでの注意点

  • ネガティブな話題ばかりは避ける

悩み相談や不安を吐露しすぎると、まだ距離が浅い段階では相手にとって重荷になることがあります。もちろん、打ち解けてきたら深い話もできるようになりますが、初期段階でネガティブな話題一色になるのは注意しましょう。

  • 過度な下ネタ・批判的な内容はNG

たとえ冗談のつもりでも、下ネタや他人を批判する話題は好まれません。相手との関係性によっては笑いにつながることもありますが、婚活のメッセージ初期ではリスクが高いです。「常識の範囲内で楽しめるネタ」に留めるのがベターです。

  • 返信ペースを押し付けない

自分はすぐに返信したいタイプでも、相手がそうとは限りません。相手に合わせつつ、無理にペースを乱さないことが大切です。返信を急かすようなメッセージは、相手の負担になってしまう恐れもあります。

  • 婚活メッセージでのNG例と対処法

ここでは、具体的によくあるNG例と、どう改善すればいいかを見ていきましょう。自分のやり取りに当てはまっていないか、チェックしてみてください。

  • 1

    一方的に自分の話だけを続ける

NG例

「私はこう思うんです!」「私ばかり話してしまうんですけど…」

改善策

  • 相手が答えやすい質問を混ぜて、会話のキャッチボールを意識する。
  • 2
    1. 相手の返事に即レスしないと怒る・不安になる

NG例

「なんで返信くれないの?」「早く返事ほしいんだけど…」

改善策

  • 相手には相手の生活リズムがある。急かさずに待ち、自分から心配を和らげるメッセージを送る程度にする。
  • 3
    1. 返信が遅いからといってネガティブに考えすぎる

NG例

「脈なしなのかな…」と落ち込み、ネガティブモード炸裂

改善策

  • 仕事やプライベートで忙しい場合もある。複数の出会いを同時進行させることで過度に落ち込まないようにする。
  • 4
    1. 失礼ともとれる返信をする

NG例

「それってつまらなくない?」「〇〇ってあんまり意味ないよね」

改善策

  • 相手の意見を尊重し、同意できなくてもポジティブに返す姿勢を忘れない。
  • 5
    1. 会話の終わりに雑さが出る

NG例

「了解」「そっか」だけで返して終わりにする

改善策:

  • 無理に長文にする必要はないが、一言でも相手を気遣う言葉を添えると印象がアップする。

  • 話題が続く人の共通点:成功事例を探る

実際に、婚活に成功した方や、メッセージのやり取りが上手な方々にはどんな特徴があるのでしょうか?ここでは、成功事例から見えてきた共通点をピックアップしてみました。

  • 1

    「質問」と「自己開示」のバランスが良い

一方的に質問攻めや自己主張ばかりしているわけではなく、相手のことを知りたい気持ちと、自分のことを知ってほしい気持ちをバランスよく伝えているのがポイントです。

成功例

  • 「映画がお好きなんですね!私も先日〇〇を観て、すごく感動しました。最近よく見ている映画は何かありますか?」
  • 2
    1. ポジティブな話題を中心にしている

「仕事が辛い」「上司が最悪」など、ネガティブな話題から入ると相手も共感しづらいです。もちろん、本音トークができる仲になれば愚痴も共有できますが、最初のうちは前向きな話題や、ちょっと楽しいニュースを中心にしている人が多いです。

  • 3
    1. 「相手に興味を持つ」という姿勢が伝わる

当たり前のようで難しいのが「相手に興味を持つこと」。質問をしたら、相手の回答にしっかりリアクションを返すことで、「ちゃんとあなたの話を聞いているよ」というメッセージになります。

リアクションのコツ

  • 「へえ、そうなんだ!」「なるほど、面白いね!」など短い感想を入れる
  • 相手の趣味や特技、好みなどを掘り下げる追加質問をする
  • 4
    1. 適度に「軽い冗談」や「絵文字・スタンプ」を使う

文章だけだと素っ気なく見える場合があります。とくにLINEなどチャットアプリでは、スタンプや絵文字をうまく使うと、柔らかい印象を与えられます。もちろん、使いすぎはウザがられるのでバランスが大事です。

  • 5
    1. 自己評価が高すぎず、低すぎず

「自分はこう思うんだけど、あなたはどう?」というスタンスで相手を尊重する人は、やり取りが続きやすいです。逆に「どうせ自分なんて…」と卑屈になったり、「俺はこうだ!私が正しい!」と高圧的になったりすると、話題以前にメッセージの空気感が悪くなります。

まとめ:恋人から“生涯のパートナー”へステップアップするために

最後に、この記事のおさらいをしておきましょう。

話題切れは誰にでも起こる

テキストベースのやり取りは情報量が少ないので、気にしすぎなくてもOK。

まずは話題が尽きる原因を把握し、対処を考える

お互いをよく知らない、共通点が少ない、一方通行の会話…など原因はさまざま。

軽い近況報告や質問で、課題のきっかけを作る

日常の何気ない出来事でも、相手の興味を引く可能性がある。

ネタ切れ防止には、日々のアンテナを高くしておく

相手のプロフィールの再確認、SNSやニュースなどから話題を拾う工夫を。

メッセージのやり取りでは、相手を思いやる気持ちが大事

ネガティブな話題や下ネタは初期段階では避けて、ポジティブな雰囲気を心がける。

成功者の共通点:質問・自己開示のバランス、ポジティブ姿勢、適度なリアクション

相手への興味が伝わるような返し方をする。

婚活で大切なのは、長く一緒に過ごせるパートナーを見つけること。短期間で相手を判断したり、無理して盛り上げたりするより、お互いを理解し合いながらゆっくりと距離を縮めていくのがおすすめです。

もし「どうしても、うまくやり取りが続かない…」と感じるときは、結婚相談所のカウンセラーや、身近な友人に相談してみてください。プロの視点や第三者のアドバイスをもらうだけでも、ガラッと状況が好転することもありますよ。

広島の「クライム結婚相談所」では、あなたの婚活をしっかりとサポートしています。メッセージのやり取りに困ったら、いつでも気軽にご相談ください。一緒にあなたに合ったコミュニケーション方法を見つけていきましょう。

大切なのは、あなたが自然体でいられて、かつ相手も心地よく感じられる“会話の空気”を作ること。話題が尽きたとしても、そこで悩みすぎる必要はありません。ちょっとしたヒントや気づきで、会話は大きく変わります。ぜひ今回の記事の内容を参考に、メッセージのやり取りを楽しんでくださいね。

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