広島市で婚活をお考えなら
クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井
2025年1月5日
こんにちは。広島にある「クライム結婚相談所」の倉益です。
今回は「婚活中にメッセージのやり取りで話題が尽きたとき、どうしたらいい?」というテーマでお話しします。
マッチングアプリや結婚相談所を利用して出会いを求めていると、どうしてもLINEやチャットでのやり取りがメインになりますよね。最初のうちは盛り上がる会話も、あるタイミングで「何を話せばいいんだろう…」と困ってしまうことはありませんか?
この記事では、婚活初心者や未経験者の方でもわかりやすいように、話題が尽きたときの対処法をまとめました。あなたが婚活や恋愛で不安を感じたり、悩んだりするときに参考になれば嬉しいです。
婚活メッセージで話題が尽きる原因を理解することは、対処法を考える第一歩です。いくつか代表的な原因を挙げてみましょう。
相手のプロフィール情報だけを頼りに会話を進めようとするため、すぐにネタ切れになりがち。
【具体例】
お互いの趣味・ライフスタイルが大きく異なるため、話を合わせるのが難しくなる。
【具体例】
自分ばかり話してしまったり、逆に相手に質問ばかり投げかけてしまったりして、会話のキャッチボールが成立しない。
【具体例】
お互いの仕事や生活リズムが異なり、連絡のペースに温度差が生じて会話が途切れやすくなる。
【具体例】
婚活や恋愛経験が少なく、そもそも「どんな話題なら失礼にならないか」「このタイミングで聞いて大丈夫か」がわからず、会話の広げ方に戸惑う。
【具体例】
こうした要因が重なると、どうしても話題が止まりやすくなります。しかし、先に原因がわかっていれば、そこを対策して打破できるチャンスがつかみやすいですよ。
ここからは、実際に話題が尽きたときに使える対処法を5つご紹介します。どれも初心者の方でも実践しやすい内容なので、ぜひメモして活用してみてください。
「今日はこんなところに行ってきました」「仕事でこんなことがあって大変でした」など、日常の出来事をさらっと伝えるだけでも、相手が興味を持ってくれる場合があります。とくに「日常」「仕事」「休日」「趣味」などは、共起語としてもよく使われる話題です。
例:
会話が途切れそうになったら、素直に相手へ質問を投げかけるのも有効です。ただし、答えにくい質問ばかりだと相手も疲れてしまうので、答えやすい質問やイエス・ノーだけで済まない質問が望ましいです。
例:
どうしても行き詰まったら、あらかじめ自分の中でいくつか“キーワード”をストックしておきましょう。たとえば「観光」「グルメ」「恋愛観」「旅行の思い出」など、自分と相手の共通点につながりそうなネタをいつでも切り出せるようにしておくと便利です。
例:
話題が見つからなくて苦しいときは、思い切って「ごめんなさい、ちょっと緊張しちゃって…」と気持ちを素直に伝えるのもアリです。婚活中は誰しも緊張しますし、相手も「あ、そうなんだ」と安心するかもしれません。場合によっては相手が助け舟を出してくれる可能性もあります。
例:
短期決戦に焦るあまり、1日に何十通もやり取りしていると、お互い疲れが溜まってしまいます。メッセージのやり取りは大事ですが、少し休む時間を作ることで、話題のリフレッシュが期待できます。次に返信するときは新鮮な気持ちで臨めるはずです。
話題切れを防ぐためには、そもそも会話のネタを増やす意識を持つことが大切です。ここでは、日頃から取り入れられるヒントをご紹介します。
自分では当たり前と思っていることが、実は相手にとっては新鮮な話題になるかもしれません。たとえば、何気ない散歩コースや行きつけのカフェ、休日の過ごし方などは意外と興味を持ってもらいやすいものです。
ポイント:
流行の音楽やドラマ、SNSで話題になっているニュースなどは、相手との共通点を見つけやすい話題です。「最近はこういうYouTuberの動画が面白いらしい」「SNSでこういう企画がバズってるね」など、ライトな切り口から広げてみましょう。
婚活アプリでも結婚相談所の紹介プロフィールでも、相手の情報が記載されていますよね。趣味や好きな食べ物、行きたい場所など、細かい情報を改めてチェックして、そこから話題を掘り下げるのもおすすめです。
例:
悩み相談や不安を吐露しすぎると、まだ距離が浅い段階では相手にとって重荷になることがあります。もちろん、打ち解けてきたら深い話もできるようになりますが、初期段階でネガティブな話題一色になるのは注意しましょう。
たとえ冗談のつもりでも、下ネタや他人を批判する話題は好まれません。相手との関係性によっては笑いにつながることもありますが、婚活のメッセージ初期ではリスクが高いです。「常識の範囲内で楽しめるネタ」に留めるのがベターです。
自分はすぐに返信したいタイプでも、相手がそうとは限りません。相手に合わせつつ、無理にペースを乱さないことが大切です。返信を急かすようなメッセージは、相手の負担になってしまう恐れもあります。
ここでは、具体的によくあるNG例と、どう改善すればいいかを見ていきましょう。自分のやり取りに当てはまっていないか、チェックしてみてください。
「私はこう思うんです!」「私ばかり話してしまうんですけど…」
改善策
「なんで返信くれないの?」「早く返事ほしいんだけど…」
改善策
「脈なしなのかな…」と落ち込み、ネガティブモード炸裂
改善策
「それってつまらなくない?」「〇〇ってあんまり意味ないよね」
改善策
「了解」「そっか」だけで返して終わりにする
改善策:
実際に、婚活に成功した方や、メッセージのやり取りが上手な方々にはどんな特徴があるのでしょうか?ここでは、成功事例から見えてきた共通点をピックアップしてみました。
一方的に質問攻めや自己主張ばかりしているわけではなく、相手のことを知りたい気持ちと、自分のことを知ってほしい気持ちをバランスよく伝えているのがポイントです。
成功例
「仕事が辛い」「上司が最悪」など、ネガティブな話題から入ると相手も共感しづらいです。もちろん、本音トークができる仲になれば愚痴も共有できますが、最初のうちは前向きな話題や、ちょっと楽しいニュースを中心にしている人が多いです。
当たり前のようで難しいのが「相手に興味を持つこと」。質問をしたら、相手の回答にしっかりリアクションを返すことで、「ちゃんとあなたの話を聞いているよ」というメッセージになります。
リアクションのコツ
文章だけだと素っ気なく見える場合があります。とくにLINEなどチャットアプリでは、スタンプや絵文字をうまく使うと、柔らかい印象を与えられます。もちろん、使いすぎはウザがられるのでバランスが大事です。
「自分はこう思うんだけど、あなたはどう?」というスタンスで相手を尊重する人は、やり取りが続きやすいです。逆に「どうせ自分なんて…」と卑屈になったり、「俺はこうだ!私が正しい!」と高圧的になったりすると、話題以前にメッセージの空気感が悪くなります。
テキストベースのやり取りは情報量が少ないので、気にしすぎなくてもOK。
お互いをよく知らない、共通点が少ない、一方通行の会話…など原因はさまざま。
日常の何気ない出来事でも、相手の興味を引く可能性がある。
相手のプロフィールの再確認、SNSやニュースなどから話題を拾う工夫を。
ネガティブな話題や下ネタは初期段階では避けて、ポジティブな雰囲気を心がける。
相手への興味が伝わるような返し方をする。
婚活で大切なのは、長く一緒に過ごせるパートナーを見つけること。短期間で相手を判断したり、無理して盛り上げたりするより、お互いを理解し合いながらゆっくりと距離を縮めていくのがおすすめです。
もし「どうしても、うまくやり取りが続かない…」と感じるときは、結婚相談所のカウンセラーや、身近な友人に相談してみてください。プロの視点や第三者のアドバイスをもらうだけでも、ガラッと状況が好転することもありますよ。
広島の「クライム結婚相談所」では、あなたの婚活をしっかりとサポートしています。メッセージのやり取りに困ったら、いつでも気軽にご相談ください。一緒にあなたに合ったコミュニケーション方法を見つけていきましょう。
大切なのは、あなたが自然体でいられて、かつ相手も心地よく感じられる“会話の空気”を作ること。話題が尽きたとしても、そこで悩みすぎる必要はありません。ちょっとしたヒントや気づきで、会話は大きく変わります。ぜひ今回の記事の内容を参考に、メッセージのやり取りを楽しんでくださいね。