広島市で婚活をお考えなら
クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井
2025年2月1日
こんにちは。広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。
婚活や恋愛のシーンで、「どうしても相手の考えがわからない…」と感じることはありませんか?
実は、男女で脳の働き方に違いがあると言われており、これがコミュニケーションのすれ違いを生む大きな要因のひとつにもなっています。
本記事では、男性脳と女性脳それぞれの特徴と、上手にコミュニケーションをとるための具体的なヒントをわかりやすくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
女性:「仕事でクタクタ…もう何もしたくない…」
男性:「それなら早く寝ればいいじゃん。寝ればすっきりするよ。」
解説:男性脳の方は、相手の言葉を「問題」と捉え、すぐに「どう解決するか」に意識が向きがち。しかし女性は、まず気持ちを理解してほしいと感じることが多いです。
女性:「仕事でクタクタ…もう何もしたくない…」
男性:「そうか。相当疲れてるんだね。(共感) 無理しなくていいよ。ご飯は買ってきてもいいし、今日は好きなことしてのんびりしよう。(提案)」
ポイント:まずは「共感」で相手の感情を受けとめ、そのうえで「具体的な提案」をする。女性脳寄りの人は「気持ちをわかってくれた」と感じやすく、受け入れ度が高まります。
女性:「そんなに忙しいの!? 大変だね…(しばらく共感トークが続く) …で、それで疲れてるんだよね?うん、わかるわかる…」
解説:女性脳の方は相手を思いやり、ひたすら気持ちに寄り添おうとする場合がありますが、男性脳の方は「状況を整理して、どう行動すればいいか」を知りたい気持ちが強いことも。
女性:「大変だね。いつまでその状態が続きそう?もし良ければ、手伝えることがあったら言ってね。(具体的アプローチ)」
ポイント:最初は「共感」→ すぐに「期限やサポート方法」を提示。男性脳寄りの人は解決策や行動プランを求めていることが多いので、話を長引かせず“問題対処”へ誘導するとストレスを減らせます。
男性:「どこでもいいから、適当に決めてよ。時間がもったいないし。」
解説:男性脳は「早く結論を出したい」という思いから、相手の意見を十分聞く前に「決めてほしい」と投げてしまいがち。
男性:「いろいろ候補があるんだね。どんなジャンルが好き?食事重視?それとも景色とか雰囲気?(相手の好みをヒアリング) もし迷うなら、最近話題の◯◯に行くのはどう?(具体的提案)」
ポイント:相手が重視するのは「まず自分の希望を聞いてほしい」こと。ヒアリング→提案の順番を意識すると、女性脳寄りの人も「わかってくれてる」と安心できます。
女性:「うんうん、それは迷うよね〜。どこでも楽しそうだし…(ふんわりトークが続く)」
解説:男性脳は「どこに行くか早く決めたい」、あるいは「判断材料がほしい」と思っているのに、話し合いがダラダラ長くなるとストレスを感じることが。
女性:「全部魅力的だよね。(共感)もしよかったら、◯◯と△△の2つくらいに候補をしぼってみるのはどうかな? 何か大事にしたいポイントがあれば、一緒に考えてみたいな。」
ポイント:「もしよかったら」「〜してみるのはどうかな?」などのクッション言葉を使う。最後を「〜したいな」「〜してみようか?」などの提案・疑問形で終わらせる。「一緒に」というニュアンスを入れると、二人で考えている感が出て押しつけがましくなりません。
男性:「そうかな?たまに送ってるし、別に足りてるんじゃない?」
解説:男性脳の方は「自分の基準では問題ない」「そもそも忙しいし」と論理的に考えてしまいがちで、相手の感情を軽視すると火種が大きくなる。
男性:「そうか。ごめんね、不安にさせちゃったんだ。(共感) 毎日じゃなくても、寝る前には一言メッセージするようにするよ。(具体的対策)」
ポイント:感情(寂しい)をまず「理解」→「対策」を明示。女性脳寄りの人は「本当にわかってくれているのか?」を重視するので、謝罪と共感をきちんと表すと好印象に。
女性:「そっか、大変だね。うんうん、イライラするよね…。そういう時は無理しないでいいと思うよ。」
解説:悪くはないのですが、男性脳の方は「どうすればイライラを減らせるか?」という解決策を欲しがる場合が多いです。共感だけでは物足りないことも。
女性:「本当キツいよね。(共感) もし何か気分転換できる方法があれば一緒に考えたいな。私で力になれることがあったら、遠慮なく言ってね。」
ポイント:「もし何かできることがあれば…」「私で力になれることがあったら…」など、相手を気遣う言い回しを使う。「一緒に考えたい」「遠慮なく言ってね」といった柔らかいフレーズで、サポートしたい気持ちを伝える。