広島市で婚活をお考えなら
クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井
2025年5月2日
こんにちは!広島のクライム結婚相談所、倉益(くらます)です。
婚活中、こんな思いを感じたことはありませんか?
「わかってもらえない…」
「どうせ理解されないんだろうな」と心を閉ざしてしまう
せっかく会話しても、気持ちが通じ合えない。
それが続くと、婚活がだんだんつらくなってしまいますよね。
でも安心してください。
“伝わる自己開示”には、コツと順番があります。
今回は、「わかってもらえない」と悩むあなたに向けて、婚活での自己開示のやり方を、わかりやすくお伝えします。
自己開示が苦手な方には、よくこんな背景があります。
「重いと思われたくない」「変だと思われたらどうしよう」
→ 無難な会話に終始してしまい、相手との距離が縮まらない
「そもそも何を話せばいいかわからない」
→ 結果、当たり障りない自己紹介だけで終わってしまう
これらはすべて、多くの婚活中の方が抱える“共通の悩み”です。
あなた一人だけの問題ではありません。
「休みの日はひたすらカフェめぐりして癒されてます」
小さな弱み+前向きさは、共感されやすい自己開示です。
相手:「最近キャンプにハマってて」
自分:「いいですね!私は虫が苦手なので憧れだけはあります(笑)」
自分の話だけでなく、相手の話を拾って重ねるのがポイント。
「忙しい日々の中でも“おかえり”って言い合える関係がいいですね」
押しつけにならない“未来像”は、相手に安心感を与えます。
例:「仕事では成果も大事ですが、チームで協力できる環境が合ってると思ってます」
弱みを見せられないと、「何を考えているかわからない」と思われてしまいます。
例:「料理、正直まったくできません(笑)でも一緒にできたら楽しそうですね」
相手が構えてしまい、「受け止めきれない」と思わせてしまうことも。
例:「昔は恋愛で傷ついたこともありましたが、今は前向きに人と向き合っていきたいと思ってます」
会話はスムーズでも、「本音が見えない」と判断されやすくなります。
例:「一緒にインドアな休日を過ごせる人だと嬉しいです」など、素直な言葉を添えてみてください。
婚活の場で「この人は話していて居心地がいいな」と思われる人には、いくつか共通した特徴があります。
自己開示が上手な人は、特別な話術があるわけではなく、ちょっとした心の持ち方や表現の工夫をしているだけなんです。
少ない言葉でも「その人らしさ」が伝わる
これは、言葉の中に嘘がない・背伸びしていないからこそ伝わる魅力です。
「緊張しやすいタイプですが、笑ってくれるとホッとします」
相手は“あなたの中の気持ち”に触れることで、「この人、ちゃんと心を見せてくれている」と感じます。
自己開示が上手な人は、「自分の話」をする前に、相手の話を丁寧に受け止めることが多いです。
「そういう考え、素敵ですね」
「私も似たようなところがあって…」
といった風に、共感を返すことで“心の扉”が自然と開いていくのです。
上手な自己開示は、実は「欠点や不完全さ」にこそ宿ります。
「片付け苦手で、すぐ机がごちゃごちゃに…(笑)」
「方向音痴でよく道に迷うんですよね〜」
こうした話に、相手は親近感と安心感を抱きます。
“弱さを隠さない”ことは、強さのひとつ。
それが伝わる人は、自然と信頼されやすいのです。
意外かもしれませんが、自己開示がうまい人ほど「自分を大事にしている」傾向があります。
自分の気持ちをちゃんと認めている
無理に合わせず、言葉を選んで伝える
自分の考えやスタンスを押しつけず、持っている
こうした“自己理解の深さ”が、余裕ある自己開示に繋がっていくのです。
婚活での自己開示は、テクニックよりも相手との信頼の積み重ねの中にあります。
すぐにうまくできなくても大丈夫。
上手な人も、最初からできていたわけではありません。
少しずつ心をひらく
丁寧に話を聞く
自分の感情に正直でいる
それだけで、あなたの魅力は十分に伝わります。