INTJの婚活戦略!
計画的に理想のパートナーを見つける方法

2025年5月16日

こんにちは!広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に計画力と目標達成力に優れた「INTJタイプ」について深掘りしていきます。
別名「建築家」とも呼ばれるこのタイプは、緻密な計画と論理的な思考で未来を描き、着実に目標を達成する力を持っています。

婚活においても、INTJは理想のパートナー像を明確に描き、無駄のない行動で目標に向かって進む傾向があります。
今回は、その強みを活かした婚活のポイントや、相性の良いタイプとの関係性について詳しくご紹介します。

INTJの特徴

INTJはロジカルで計画的、目標に向かって突き進むタイプです。長期的なビジョンを描き、そこに向かって計画を立てて実行する力があります。

また、問題解決能力も高く、効率的に物事を進める傾向があります。婚活においても、目標が明確な分、無駄のない行動を取りやすいのが特徴です。

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    1. 目標設定力と行動力

  • 目標達成の意識が高い:将来のビジョンを描き、そのための準備をしっかり行う。

  • 逆算思考での計画力:目標に向かって段階的なステップを計画し、実行する。

「30代までに結婚する、と決めたらそのために逆算して計画を立てて動く。婚活パーティーやイベントも、無駄なく効率的に参加するのがあなたのスタイルです。」

  • 2
    1. 論理的思考と計画性

  • 論理的な思考:問題解決力が高く、効率的な行動ができる。

  • 分析力が高い:相手の価値観や考え方を論理的に見極める力がある。

「初めて会った人との会話でも、相手の話を聞きながら“この人はどんな考え方をするんだろう?”と自然に分析してしまう。時には質問攻めになってしまうことも…」

  • 3
    1. 完璧主義と理想の高さ

  • 完璧主義:自分にも相手にも高い基準を求める。

  • 理想が高い:少しの欠点にも敏感で、妥協が難しい。

「年収、職業、家庭環境…。ついつい相手の条件を論理的に分析してしまい、少しでもズレがあると“自分とは合わないかも”と思ってしまう。完璧を求めすぎて、なかなか理想に近い人が見つからないことも…」

  • 4
    1. 感情への共感の難しさ

  • 感情に共感するのが苦手:理論的に考えるあまり、感情的な話題に寄り添いにくい。

  • 冷静すぎる印象を与える:合理的な考え方が時に冷たい印象に。

「デートの最中、相手が感情的な話をしている時でも、頭の中では“どうすれば解決できるか”を考えてしまう。相手はただ話を聞いてほしいだけなのに…」

INTJは、目標達成に向けて計画的に動く力がありますが、時に完璧を求めすぎて相手に厳しくなりがちです。しかし、あなたのその論理的な思考と計画力は、婚活でも大きな武器になります。

婚活シーンでの具体例

INTJタイプが婚活の場で実際に経験しがちな具体的なシチュエーションをいくつか紹介します。これらの例を知ることで、自分の行動パターンを把握し、改善点を見つける手助けになるはずです。

  • 1
    1. 初対面の会話が論理的すぎる

INTJは論理的な思考が強いため、初対面の場でも感情よりも理屈に基づいた会話になりがちです。相手の感情的な話題に対して、共感するよりも理論的な解釈を優先することで、冷たい印象を与えてしまうことがあります。

相手:「最近、仕事が忙しくて疲れちゃって…」

INTJ:「なるほど、労働環境の改善が必要ですね。残業時間を減らす方法は考えましたか?」

相手は「共感」を求めているのに、INTJは「問題解決」に焦点を当ててしまうことで、距離が生じることがあります。

改善策

まずは相手の気持ちを受け止める姿勢を持ち、「それは大変ですね、どう乗り越えているんですか?」と質問を投げかけることで、共感を示しながら会話を進めると良いでしょう。

  • 2
    1. 相手の曖昧な答えに反論してしまう

感覚的な答えや曖昧な意見に対して、理論的な反論をしてしまう傾向があります。「どうしてそう思うの?」と深掘りしすぎることで、相手を戸惑わせることも少なくありません。

相手:「なんとなく、この街が好きなんです」

INTJ:「どういうところが具体的に好きなんですか?客観的な理由があるんですか?」

相手は感覚的に「好き」と言っているだけなのに、論理的な理由を求められることで困惑してしまうことがあります。

改善策

曖昧な意見も一旦受け止め、「いいですね!どういう雰囲気が好きなんですか?」と興味を持って話を聞く姿勢を見せると、相手も話しやすくなります。

  • 3
    1. 完璧を求めすぎてしまう

INTJは計画的で完璧主義な一面があるため、相手に対しても同様の基準を求めてしまうことがあります。特に外見や話し方、価値観のズレがあると、なかなか妥協できないことも。

プロフィールを見て「年収があと50万円高ければ…」や「趣味がもう少し自分と合っていれば…」と、完璧な相手を求めてしまいがちです。

改善策

まずは「短所よりも長所を3つ見つける」ことを心がけましょう。完璧を求めるよりも、相手の良いところを引き出して見ることで、婚活の幅が広がります。

  • 4
    1. 計画的すぎてサプライズが苦手

INTJは計画性が高いため、急な変更やサプライズに対応するのが苦手です。例えば、急に予定が変更になったり、相手がサプライズを仕掛けてきた場合、戸惑ってしまうことがあります。

相手:「今日はちょっと予定を変更して、行ったことのないカフェに行ってみませんか?」

INTJ:「いや、今日はここに行く計画を立てているので…」

改善策

デートプランはある程度柔軟性を持たせ、「サプライズも楽しむ」という気持ちを意識すると良いです。「予定外のことも楽しんでみよう」と心構えを持つことで、相手も心地よく感じます。

INTJは計画的で目標志向が強い分、論理的な会話や完璧主義が前面に出てしまいがちです。しかし、相手の感情に共感し、柔軟な姿勢を持つことで、コミュニケーションがスムーズになり、婚活も大きく前進するでしょう。

関係を深めるためのヒント

INTJが婚活シーンで持ち前の計画性や論理的思考を活かしつつ、相手との良好な関係を築くために必要な改善ポイントを具体的にまとめました。

  • 1
    1. 相手の感情に耳を傾ける

INTJは問題解決志向が強いため、相手の感情に対しても「どう解決するか」を考えてしまいがちです。しかし、婚活では“共感”が重要です。特に初対面の場やデートでは、相手が話している内容に「それは大変でしたね」「理解できます」といった共感の言葉を挟むだけで、相手の安心感が格段に増します。

具体例

相手:「最近仕事が忙しくて…」
 

INTJ:「それは大変ですね。どんなことが一番大変でしたか?」

改善ポイント
  • まずは共感の一言を入れる(解決策は聞かれてからでOK)

  • 相手が話し終えるまで待つ。途中で解決策を提示しない

  • 質問する場合は「具体的にはどんな感じ?」と感情に寄り添う

  • 2
    1. 完璧主義を手放す

INTJは相手にも自分と同じような完璧さを求めがちですが、婚活では「100%理想通りの相手」は存在しないと考えることが重要です。

具体例

プロフィールを見て「収入が少し低い…」「趣味が自分と違う…」と、少しでも違いがあると判断しがちですが、実際に会って話すことで意外な魅力を発見することもあります。

改善ポイント
  • 会う前に完璧を求めすぎない

  • 短所よりも長所を3つ見つける

  • 条件だけで判断せず、直接話してみる

  • 3
    1. デートプランは柔軟に

INTJは計画的であるため、デートのスケジュールを細かく設定しがちですが、相手が「もっと自由に動きたい」と感じることもあります。特に、ENFP(運動家)やESFP(エンターテイナー)のようなタイプは柔軟性を求めます。

具体例

INTJ:「今日は12時にここでランチをして、14時から美術館に行きましょう。その後は…」

相手:「ちょっと歩いて見て回りたいなぁ…」

改善ポイント
  • デートプランは大まかな枠組みだけ決める

  • 途中で相手が提案したら、一度受け入れてみる

  • サプライズや予定外の出来事も「楽しむ」気持ちを持つ

  • 4
    1. 相手の話を聞く姿勢を持つ

INTJは分析力が高いため、つい相手の話を「評価」してしまいがちです。しかし、相手は分析ではなく「自分を理解してほしい」と思っています。相手の話をしっかりと聞き、共感することが関係性を深めるポイントです。

具体例

相手:「旅行が好きなんです!」

INTJ:「どうして好きなんですか?何か目的があるんですか?」

改善ポイント
  • 相手の話に評価を挟まない

  • 「どうして?」よりも「どんな感じでしたか?」と聞く

  • 自分の意見よりも相手の話を膨らませる

  • 5
    1. 自分のペースだけではなく、相手のペースも意識する

INTJは目標に向かって一直線に進むタイプですが、婚活においては相手のペースに合わせることも重要です。相手が話したいときには耳を傾け、相手が考えたいときには少し待つ余裕があると、心の余裕を感じてもらえます。

改善ポイント
  • 焦らず相手のペースを確認する

  • 自分の話ばかりにならないよう意識する

  • 会話の主導権を相手に渡す場面を作る

INTJは持ち前の論理的思考や計画力で婚活を効率よく進める力がありますが、相手との関係を深めるためには共感力や柔軟な対応も必要です。ほんの少し心の余裕を持つだけで、相手からの好感度が大きく変わり、成婚への道も近づくでしょう。

相性の良いタイプ

INTJが婚活において相性の良いタイプをまとめました。相手の性格や価値観とのバランスが取りやすく、円滑なコミュニケーションが生まれやすいタイプです。

ENFP(運動家)、ESFP(エンターテイナー)
  • 感情豊かで共感力が高く、INTJの計画的な部分を受け入れ、支えてくれます。

  • ポジティブなエネルギーで会話を楽しくリードし、INTJの論理的な一面をうまく和らげてくれます。

  • 新しいアイデアや挑戦を提案してくれるため、INTJが見落としがちな「楽しさ」を共有できます。

  • ENFPのパートナーが「今日は急にドライブに行こう!」と言っても、普段計画通りに動くINTJも新しい体験として楽しめるようになります。

  • ESFPのパートナーは、その場のノリや楽しさを重視するため、INTJにリラックスした時間を与えてくれます。「今日はお祭りに行こう!」と言われた時、最初は戸惑いながらも、実際に行ってみると楽しい経験になることも。

INFJ(提唱者)、ISFJ(擁護者)
  • お互いの価値観が安定しており、深い理解を築きやすい関係です。

  • INFJはINTJの理想を共有し、精神的なサポートを提供します。

  • ISFJは細やかな気配りができるため、INTJの計画を支えるパートナーとして理想的です。

  • INFJのパートナーは、INTJの描く将来像に共感し、長期的なビジョンを一緒に考えられます。

  • ISFJのパートナーは、家庭の細かいところにまで目を配り、安心感のある環境を作ってくれます。例えば、「次のデートではお弁当を作って公園に行こう」と提案してくれることも。

相性に課題があるタイプ

ENTP(討論者)、ESTP(起業家)
  • 自由奔放な発想や即興的な行動に対して、INTJはストレスを感じやすい傾向があります。
  • 論理的な会話よりも感覚的な行動が多いため、計画を重視するINTJとはズレが生じやすいです。

  • ESTPが「今すぐキャンプに行こう!」と突然言い出した時、INTJは「準備も計画もできていないのに…」と困惑してしまうことがあります。

  • ENTPのパートナーは議論好きで、何事も深掘りして考えるのが好きです。INTJも論理的な話は好きですが、時に感情を無視した議論が続き、摩擦が生じることもあります。

INTJは、自分の計画やビジョンを受け入れ、支えてくれるタイプと非常に相性が良いです。特に、ENFP(運動家)やINFJ(提唱者)はINTJのロジカルな面を理解しつつも、感情面のサポートも得意です。相手の特性を理解することで、より良い関係を築くことができるでしょう。

理想のパートナーシップ

INTJは、目標達成のために計画的に行動し、将来のビジョンを明確に描くタイプです。婚活においても「どんな家庭を築きたいか」「どのような人生を歩みたいか」をしっかりと考える傾向があります。そのため、理想のパートナーシップには以下の特徴があります。

  • 1
    1. 長期的なビジョンを共有できる相手

INTJは短期的な楽しさよりも、長期的な安定や未来の目標を重要視します。例えば、「5年後には家を建てて、10年後には家族で海外旅行をする」といったビジョンを一緒に描けるパートナーを求めます。

INFJ(提唱者)は、長期的な計画を理解し、共感できるタイプです。将来の家族計画やライフプランを話し合う際も、同じ視点で意見を交わすことができます。

  • 2
    1. 感情面のサポートができる相手

INTJは論理的で計画的な一方で、感情表現が苦手な面もあります。そのため、相手が感情面でのサポートをしてくれることで安心感を得られます。日常の小さな悩みや不安を共有し、気持ちに寄り添ってくれる存在が重要です。

ENFP(運動家)は、感情表現が豊かで自然なコミュニケーションを得意としています。INTJが悩んでいる時も、「大丈夫だよ、こうしてみようよ!」と前向きに励ましてくれることで、心が軽くなることがあります。

  • 3
    1. 論理的な会話ができる相手

日常の会話や物事の判断基準において、論理的な話ができる相手だと安心感を覚えます。「なぜそう思うのか?」「どうすればそれが実現できるのか?」という議論を楽しめる相手だと、日々の会話もスムーズに進みます。

ENTJ(指揮官)やINTP(論理学者)なども、議論を楽しむタイプであり、深い話ができる関係性が築きやすいです。お互いのアイデアを尊重し合い、共に成長できるパートナーシップが理想です。

  • 4
    1. 目標達成を支援できる相手

INTJは目標志向が強く、達成に向けて努力を惜しまないタイプです。その過程で相手が支援してくれたり、同じ方向を向いて努力してくれると非常に強固なパートナーシップが築かれます。

ISFJ(擁護者)は、細やかなサポートが得意で、目標達成のためのサポート役として理想的です。INTJが目標に向かって頑張っている時、生活面やメンタル面でしっかり支えてくれます。

  • 5
    1. 自立心のある相手

INTJは自分の時間を大切にするため、相手にも自立心を求めます。常に一緒にいるよりも、お互いが独立した時間を持ちつつ、必要な時に寄り添える関係が理想です。

INTJ同士の関係も珍しくなく、互いに干渉しすぎず、目標に向かって自立的に動きながらも、お互いを高め合える関係が築かれることがあります。

INTJにとって理想のパートナーシップは、論理的な会話ができ、目標達成を支え合い、長期的なビジョンを共有できる関係です。また、感情面のサポートをしてくれることで、より安心して未来を築いていくことが可能になります。婚活では、こうした価値観を共有できる相手を見つけることが成功への近道です。

まとめ

INTJタイプは、論理的思考と計画力に優れ、目標達成に向かって着実に行動する力を持っています。婚活においても、将来のビジョンをしっかり描き、それに向けて計画を立てられる点は大きな強みです。

しかし一方で、感情の共有や柔軟な対応が求められる場面では、相手に冷たい印象を与えてしまうことがあります。特に初対面の会話やデートプランの変更に対して、堅実すぎる反応が誤解を生むことも少なくありません。

成功へのポイント

  1. 感情への共感を意識する:相手の感情をまず受け止めることで、安心感を与えられます。

  2. 完璧を求めすぎない:相手の短所ではなく、長所を見つける努力をすることで視野が広がります。

  3. 柔軟な対応力:計画が崩れた時でも、その状況を楽しむ余裕を持つことが大切です。

  4. 理想のパートナータイプを知る:自分に合うタイプを理解し、相性の良い相手との出会いを大切にする。

広島にあるクライム結婚相談所では、あなたの婚活を全力でサポートしています。
INTJタイプの強みを活かし、効率的で無駄のない婚活プランをご提案しています。
自分の特性を理解し、最適なパートナーとの出会いを目指してみませんか?
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