ENFJの婚活戦略!
共感とリーダーシップで惹きつける理想のパートナー

2025年5月22日

こんにちは!広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に人との関わりを大切にし、強い共感力とリーダーシップを持つ「ENFJタイプ」についてご紹介します。
別名「主人公」とも呼ばれるこのタイプは、理想の未来に向けて情熱的に行動する力があり、婚活においてもその力を発揮します。

この記事では、ENFJの特徴を踏まえた婚活での注意点や、理想のパートナー像、相性の良いタイプなどを詳しく解説していきます。

ENFJの特徴

ENFJ(主人公)は、強い共感力と対人関係のスキルを備えたカリスマ的な存在です。人の気持ちに敏感で、周囲の人々の幸福を願いながら行動する姿勢が特徴的です。思いやりと情熱を持って他者に寄り添い、時に人を導くリーダーシップを発揮します。

  • 1
    1. 高い共感力と対人感受性

  • 相手の感情を瞬時に読み取る力:表情や声のトーンなど、細かな変化にも敏感に反応。

  • 人に寄り添う姿勢:悩みに共感し、解決のために具体的に動ける。

「この人なら安心して話せる」と思わせる包容力が魅力です。

  • 2
    1. リーダーシップと責任感

  • 集団の中で自然に中心的な存在になる:人をまとめたり、率先して行動したりするのが得意。

  • 相手の成長を後押しすることに喜びを感じる:支援者としての力を発揮します。

ENFJの導きにより、周囲の人が前向きになれる力があります。

  • 3
    1. 理想を持って行動する情熱家

  • より良い未来を描くビジョン力:恋愛や結婚に対しても理想を明確に持っている。

  • 困難を前向きに乗り越える意志の強さ:愛する人のためなら努力を惜しまない。

「理想に向かって進む力強さ」が婚活にも表れます。

  • 4
    1. 自己犠牲的な一面も

  • 相手を優先しすぎることがある:自分の気持ちを後回しにしてしまうことも。

  • 感情が深く傷つきやすい:人間関係に真剣だからこそ、期待とのギャップに落ち込むことも。

相手の幸せを思うあまり、自分を見失わないよう注意が必要です。

ENFJは、情熱と共感力を兼ね備えた対人関係の達人です。相手の気持ちに寄り添いながらも、理想に向かって行動する力があり、婚活においてもその魅力は大いに発揮されます。ただし、自己犠牲的になりすぎないよう、自分の気持ちにも丁寧に目を向けることが大切です。

婚活シーンでの具体例

ENFJは人の気持ちに敏感で、相手を喜ばせようと全力を尽くす傾向があります。しかし、その熱意が空回りしてしまったり、自分の本音を押し殺してしまう場面も見られます。ここでは、ENFJが婚活で陥りやすいシチュエーションをご紹介します。

  • 1
    1. 相手の希望を優先しすぎる

ENFJは「相手に喜んでもらいたい」という思いが強く、デートの内容や会話のテーマなど、すべてを相手に合わせてしまうことがあります。

相手:「今日は焼き肉に行きたいな」


ENFJ:「うん、いいね!(実はイタリアンが食べたかった…)」

改善策

相手を大切にする姿勢は素晴らしいですが、自分の気持ちを押し殺すことが続くと、疲弊したりストレスが溜まってしまうことも。素直に「私はこうしたいな」と伝える勇気も大切です。

  • 2
    1. 頑張りすぎて空回りする

ENFJは「この人に好かれたい」という気持ちが強く、相手に合わせて完璧なふるまいをしようとするあまり、緊張してしまうこともあります。

ENFJ:「会話が止まらないように準備しておかないと…失礼がないように服装も完璧に…」

改善策

気遣いは魅力のひとつですが、自然体のあなた自身にも価値があります。無理に背伸びをせず、肩の力を抜いたコミュニケーションを心がけましょう。

  • 3
    1. 相手の感情に振り回されてしまう

ENFJは共感力が高く、相手のちょっとした表情や態度の変化にも敏感です。そのため、相手が少し不機嫌そうに見えただけで「嫌われたかも…」と過剰に反応してしまうことがあります。

相手:「(スマホを見ながら)うーん…」

ENFJ:「もしかして、私といてつまらないのかな…?」

改善策

相手の気分や状況をすべて自分と結びつけないことが大切です。事実を確認せずに思い込まないよう、安心できる関係性を築いていきましょう。

  • 4
    1. 自分の話を後回しにしてしまう

ENFJは相手の話をよく聞き、気配りのある対応をするため、つい自分の話をするタイミングを逃してしまうことがあります。その結果、相手にとって“印象に残らない人”になってしまうことも。

相手:「今日はこんなことがあってね…」

ENFJ:「そうなんですね!それは大変でしたね(自分の一日については話さず終わる)」

改善策

相手に関心を持つことはENFJの大きな魅力ですが、自分自身の考えや体験を伝えることも大切です。「実は私も…」と一言添えるだけで、会話に深みが生まれ、相手との距離も縮まります。

これらの場面を通してわかるように、ENFJは婚活においても相手想いで誠実な姿勢が光ります。ただ、自分の気持ちを見失わないことが、より健やかな関係構築への第一歩となります。

関係を深めるためのヒント

ENFJが婚活で良好な関係を築くためには、相手に寄り添う力を活かしつつ、自分自身の本音も大切にすることがポイントです。ここでは、より深い信頼関係を築くためのヒントをご紹介します。

  • 1
    1. 自分の気持ちを素直に伝える

ENFJはつい相手を優先してしまい、自分の本音を飲み込むことがあります。しかし、信頼関係を築くには「自分はどう感じているか」を伝えることも大切です。

「あなたといると本当に楽しい。でも今日は少し疲れていて、のんびり過ごしたい気分なの。」

ポイント

率直な気持ちを伝えることで、無理のない自然な関係が生まれます。

  • 2
    1. 相手の言葉を受け止めてから応答する

ENFJは共感力が高いため、すぐに反応して相手を安心させようとする傾向があります。少し間を置いて受け止め、じっくり返すことで、深い対話が生まれます。

「そうなんだね、そう感じた理由ってどんなことだった?」

ポイント

「理解してもらえた」と相手に安心感を与えます。

  • 3
    1. 頑張りすぎないことを意識する

相手のために全力で尽くすENFJですが、関係は“完璧”であるより“心地よい”ことの方が大切です。自分らしさを失わないよう、ペースを整えましょう。

「今日は何も考えずにリラックスできる時間にしようね。」

ポイント

頑張りすぎないことで、相手も気を許しやすくなります。

  • 4
    1. 一人の時間も大切にする

人とのつながりを大切にするENFJですが、自分自身の心と向き合う時間も必要です。自分を整えることで、より良い関係を築く準備ができます。

週末の1日は自分の趣味やリフレッシュの時間に充てる。

ポイント

自分を大切にする姿勢が、長く信頼される関係の基盤となります。

相性の良いタイプ

ENFJは感受性が豊かで、人との調和を大切にするタイプです。そのため、感情を共有できるタイプや、ENFJの理想や行動力を理解してくれる相手と相性が良い傾向があります。

  • 1

    INFP(仲介者)

  • 感情の深さと共感力:INFPは内面の世界が豊かで、ENFJの気持ちを繊細に受け止めてくれます。

  • 理想を大切にする共通点:未来に対するビジョンや価値観の共有がしやすい関係です。

ENFJ:「いつか人の役に立つ活動をしたいんだ」


INFP:「それ素敵だね。私もそんな人生に憧れる」

→理想を語り合い、心の深い部分でつながる関係が築けます。

  • 2

    ISFP(冒険家)

  • やさしく穏やかな性格:ENFJの情熱をやさしく受け止めてくれる包容力があります。

  • 今この瞬間を大切にする姿勢:ENFJの「何かを成し遂げたい」気持ちと良いバランスになります。

ENFJ:「次の週末、どこか行ってみたいな」


ISFP:「いいね。自然の多いところでのんびりしよう」

 

静かに寄り添い、ENFJの心を癒してくれる存在です。

  • 3

    ENFP(運動家)

  • ポジティブなエネルギー:ENFPの明るさが、ENFJの情熱と調和しやすい。

  • 創造的な会話や活動を楽しめる:共に新しいことに挑戦する楽しさがあります。

ENFJ:「今度、イベントを企画してみようかな」

 

ENFP:「絶対楽しいよ!何か手伝うことある?」

 

一緒に盛り上がり、充実した時間を共有できる相性です。

相性に課題があるタイプ

ISTJ(管理者)、INTP(論理学者)
  • 論理優先の価値観に戸惑うことも:ENFJの感情重視の傾向とズレが生じやすい。
  • 表現が控えめで、気持ちが見えにくい:ENFJは相手の反応が薄いと不安になりがちです。

ENFJ:「今日はどうだった?」

 

ISTJ:「別に普通かな(深い話をしたいENFJには物足りない)」

 

感情表現の違いを理解し、歩み寄りの工夫が必要です。

ENFJは、相手と心を通わせながら関係を築きたいタイプです。INFP、ISFP、ENFPとは共感や理想を共有しやすく、信頼関係が育ちやすいでしょう。
一方、ISTJやINTPとは感情の表現スタイルに差があるため、互いの価値観を尊重し合うことが大切です。

理想のパートナーシップ

ENFJにとって理想のパートナーシップとは、信頼と共感を土台とし、共に成長していける関係です。自分の気持ちだけでなく、相手の夢や価値観を尊重し合いながら、お互いを高め合える関係を築くことを目指します。

  • 1
    1. 感情を安心して共有できる関係

ENFJは感情を大切にするタイプなので、心を開いて自分の想いを語れる相手との関係に深い喜びを感じます。相手が安心して本音を話せるような雰囲気をつくるのも得意です。

  • 「今日はちょっと落ち込んでるかも…でも話してて楽になったよ」

  • 「その気持ち、わかるよ。一緒に考えていこう」

感情を受け止め合える関係性が、長く続く安心感を育みます。

  • 2
    1. 共通の目標に向かって歩める関係

ENFJは人生に対して理想やビジョンを持っているため、それを共に描き、共に歩んでくれるパートナーを求めます。具体的な夢や価値観を共有することで、より一体感を感じられます。

  • 「いつか家族で海外生活をしてみたい」
  • 「子育てを通じて社会にも貢献したいね」

同じ未来を思い描けることが、ENFJにとって大きな安心材料になります。

  • 3
    1. 支え合い、励まし合える関係

ENFJは自分が誰かを支えるだけでなく、時に支えてもらうことでも安心感を得ます。困難なときもお互いに寄り添い、成長を支え合う姿勢が大切です。

  • 「最近ちょっと疲れてるみたいだね。今日は私がごはん作るよ」
  • 「お互い無理せず、協力しながら頑張ろうね」

労わりと励ましのある関係が、深い信頼を築いていきます。

  • 4
    1. 自分らしさを認め合える関係

ENFJは「こうあるべき」と理想にとらわれすぎて、自分を抑え込んでしまうことがあります。ありのままの自分を受け入れてくれる相手との関係は、ENFJの心を深く癒します。

  • 「完璧じゃなくていいんだよ、今のあなたが素敵だと思う」
  • 「自然体でいられるって、すごくありがたいね」

自分らしくいられる安心感が、愛情を深める大きな要素になります。

ENFJにとって理想のパートナーシップは、共感と信頼、成長と安心がバランスよく存在する関係です。感情を共有し、未来を描きながら支え合える相手との出会いは、ENFJにとって最も充実した人生の土台となります。

まとめ

ENFJは、感受性とリーダーシップを兼ね備えた情熱的なタイプです。婚活においても相手を大切にし、理想の関係を実現しようと努力します。とはいえ、自分の気持ちを後回しにしすぎたり、相手に合わせすぎて疲れてしまうこともあるため、「共感」と「自己理解」のバランスが重要です。

理想のパートナーとは、感情を安心して共有でき、お互いのビジョンを語り合い、支え合える関係を築くことが鍵です。

広島にあるクライム結婚相談所では、ENFJタイプのあなたが安心して本来の魅力を発揮できるよう、共感力を大切にしたカウンセリングを行っています。

 

あなたの情熱や優しさを理解し、理想のパートナーとつながるお手伝いをさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。

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