ENFPの婚活戦略!
自由な発想で見つける理想の相手

2025年5月23日

こんにちは!広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に好奇心旺盛で、人とのつながりを大切にする「ENFPタイプ」についてご紹介します。別名「運動家」と呼ばれるこのタイプは、自由な発想力とポジティブなエネルギーを持ち、婚活においてもその個性を存分に発揮する傾向があります。

この記事では、ENFPの特徴や婚活での具体的な課題、相性の良いタイプ、理想のパートナーシップまで詳しく解説します。あなたがENFPなら、きっと共感できるヒントが見つかるはずです。

ENFPの特徴

ENFP(運動家)は、明るくエネルギッシュで、自由な発想と人間関係を大切にするタイプです。型にはまらない柔軟な思考を持ち、相手に対してもポジティブな影響を与える存在です。理想に向かって進みながらも、今この瞬間を大切にする感性が婚活にも活きてきます。

  • 1
    1. 自由な発想と柔軟性

  • 枠にとらわれない考え方:常識に縛られず、新しいアイデアや価値観を取り入れることに長けている。

  • 変化を楽しむ心:婚活でも、ルールや形式にとらわれず、自分らしく行動します。

「この人、なんだか楽しそう」と思わせる独自の魅力があります。

  • 2
    1. 人とのつながりを大切にする

  • 共感力が高く、話し上手で聞き上手:相手に安心感を与える関わり方ができます。

  • 多様な価値観を受け入れる包容力:相手の立場や気持ちを尊重し、柔らかく受け入れる姿勢が魅力です。

初対面でも距離を感じさせず、相手の心にスッと入っていけるタイプです。

  • 3
    1. 理想を描く情熱家

  • 心の中に理想の未来像を持っている:恋愛や結婚に対しても、ワクワクするようなビジョンを抱いています。
  • その理想を現実にする行動力:自分の気持ちに素直で、感情を原動力に動くことができます。

「こうありたい」という想いが、婚活でもエネルギーになります。

  • 4
    1. 一方で飽きっぽく、気分に波がある一面も

  • 一つのことに集中し続けるのが苦手:婚活においても気分や相手によってモチベーションが左右されることも。
  • 感情の波が大きく出るタイプ:楽しいときは明るく前向きですが、落ち込むときは一気に沈む傾向もあります。

自分の感情をうまく整える力が、婚活成功のカギとなります。

ENFPは、自由さと情熱、そして人を惹きつける魅力にあふれた存在です。婚活においても、自分らしさを大切にしながら理想を追い求める姿勢が大きな武器になります。ただし、気分や感情の波とうまく付き合いながら、安定した関係を築く意識を持つことが、より良いご縁につながっていきます。

婚活シーンでの具体例

ENFPは、明るさと柔軟性を武器に、婚活でも多くの人に好印象を与えます。しかし、気分や感情に左右されやすい面や、理想と現実のギャップに戸惑うことも少なくありません。ここではENFPが婚活中に経験しやすい具体的な場面を紹介します。

  • 1
    1. 理想を語りすぎてしまう

ENFPは未来への理想を語ることが得意で、ワクワクするようなビジョンを相手に共有したくなります。ただし、初対面の相手に熱量をぶつけすぎると、引かれてしまうことも。

ENFP:「将来は海外移住して、自分のカフェを開きたいんです!」
 

相手:「えっと…すごいですね(話についていけない…)」

改善策

理想を語るのはENFPの魅力ですが、まずは相手の価値観やペースに寄り添いながら話すことで、共感を得やすくなります。

  • 2
    1. 興味の移り変わりが早く、相手に誤解される

ENFPは好奇心が強いため、いろんな相手と会話を楽しみます。その結果「本気じゃないのかな?」と相手に思われてしまうこともあります。

相手:「この前はすごく楽しそうだったのに、今日はあっさりしてるな…」

改善策

その場のテンションだけで動くのではなく、「あなたとの時間を大切にしている」という姿勢を意識的に伝えるようにしましょう。

  • 3
    1. 深い話に入る前に相手を決めつけてしまう

ENFPは直感力が高く、「この人とは合いそう/合わなさそう」とすぐに判断しがちです。でも、少しの時間や会話で相手のすべてはわかりません。

ENFP:「なんとなく合わない気がするから、もういいかな…」

改善策

第一印象だけで判断せず、少しずつ相手を知っていく姿勢を持つことで、思いがけない相性の良さに気づけることもあります。

  • 4
    1. 楽しさを優先しすぎて、真剣さが伝わらない

ENFPはその場を楽しくすることが得意で、会話も盛り上げ上手。しかし、真面目な気持ちを見せるのが遅れると、「軽い印象」を持たれてしまうことがあります。

相手:「この人って、誰にでもこういう感じなのかな?」

ENFP:「(場を盛り上げてるだけなのに…)」

改善策

楽しい雰囲気を作るのはENFPの長所です。ただし、途中で“あなたとの出会いを大切に思っている”という気持ちも一言添えるだけで、相手に安心感を与えられます。

これらの場面を通して見えるのは、ENFPの明るさや理想主義が魅力でもあり、同時に婚活ではすれ違いのきっかけにもなりうるということ。感情や直感に流されすぎず、自分のペースを整えることが、より良い出会いにつながります。

関係を深めるためのヒント

ENFPは人とのつながりを大切にし、相手に楽しさや希望を与えることが得意です。しかし、気分の波や勢いで動きすぎてしまうこともあるため、関係を深めるためには“丁寧なコミュニケーション”と“心の安定”が鍵になります。ここでは、ENFPが恋愛や婚活で信頼関係を築くためのヒントをご紹介します。

  • 1
    1. 楽しさだけでなく「想い」も伝える

ENFPは場を盛り上げるのが得意ですが、真剣な気持ちを伝えるタイミングを逃すと誤解されることも。

「あなたと過ごす時間が楽しくて、もっと知りたいと思っています」

ポイント

楽しいだけじゃなく、“あなたを大切に思っている”という姿勢を言葉にしましょう。

  • 2
    1. 相手のペースに合わせる余裕を持つ

ENFPはテンポの速い会話や直感的な判断が得意ですが、相手がじっくり考えるタイプの場合は焦らず待つことも大切です。

「急がなくて大丈夫。ゆっくりでいいから、あなたの気持ちを聞かせてね」

ポイント

相手に安心感を与えることで、信頼関係が深まりやすくなります。

  • 3
    1. 一貫性のある姿勢を心がける

ENFPは好奇心旺盛で、日によって言動にブレが出やすい一面も。誠実さを伝えるには「一貫した行動」が鍵です。

  • 定期的に連絡する

  • 前に話したことを覚えている

ポイント

「この人はちゃんと向き合ってくれている」と思ってもらえる行動を大切にしましょう。

  • 4
    1. 感情に振り回されすぎないよう意識する

気分の浮き沈みが激しいENFPは、気持ちの波に流されやすい傾向も。関係を長続きさせるには、自分自身の気持ちを整える習慣も大切です。

  • 不安なときは無理に会わず、気持ちが整ってからやり取りする

  • 気持ちを日記などに書き出してみる

ポイント

自分の内面と向き合う時間が、安定した愛情表現につながります。

相性の良いタイプ

ENFPは共感力に優れ、自由な発想と情熱を持って人と関わることができるタイプです。感情を分かち合えたり、自分の個性を受け入れてくれるタイプとは、より良い関係を築きやすいでしょう。

  • 1

    INFJ(提唱者)

  • 深い共感力と静かな情熱を持つタイプ:ENFPの感情の波やアイデアを受け止めてくれます。

  • 内向的ながらも理想を大切にする姿勢が共通点。

ENFP:「いろんなことに挑戦してみたい!」

 

INFJ:「あなたらしくいられる場所を一緒に見つけたいね」

 

表現方法は違っても、理想や想いを大切にする点でつながりやすい相性です。

  • 2

    INFP(仲介者)

  • 価値観を大切にする感受性豊かなタイプ。

  • ENFPのエネルギーを受け入れながら、自分のペースを保ってくれます。

ENFP:「この前の話、すごく楽しかったね!」

 

INFP:「私も…心があたたかくなる時間だったよ」

 

お互いの内面を尊重しながら、やさしく寄り添える関係です。

  • 3

    ENFJ(主人公)

  • 情熱と共感力にあふれたリーダータイプ。

  • ENFPとENFJはテンポ感が合いやすく、一緒に行動していても心地よさを感じやすいです。

ENFP:「面白そうなイベント見つけたよ!」

 

ENFJ:「じゃあ一緒に行ってみようか!」

 

楽しさを共有しながら、未来に向かって進める相性です。

相性に課題があるタイプ

ISTJ(管理者)、INTJ(建築家)
  • 堅実で論理的な傾向が強く、ENFPの自由さや感情的な面とぶつかることがある。

  • 予定通りに進めたいISTJ/INTJと、その場の流れを楽しみたいENFPでは価値観の違いが顕著に出やすい。

ENFP:「今日は予定変えて、急にドライブに行こうよ!」

 

ISTJ:「え?ちゃんと計画立ててたんだけど…」

 

感性やスピード感のズレに配慮が必要な関係です。

ENFPは、理想を語り合い、共に楽しさを見つけられるタイプと相性が良い傾向があります。INFJ・INFP・ENFJなど、感受性があり共感力を持つタイプとは深い絆を築きやすいです。一方で、ISTJ・INTJのように計画性や論理を重視するタイプとは歩調を合わせる工夫が必要です。

理想のパートナーシップ

ENFPにとって理想のパートナーシップとは、自由な感性を受け入れてもらいながら、心のつながりを大切にできる関係です。ワクワクする未来を一緒に描き、日々の喜びを共有できる相手との関係が、ENFPの魅力を最大限に引き出します。

  • 1
    1. 自分らしくいられる関係

ENFPは型にはまらない自由な発想を大切にします。相手の価値観を尊重しつつ、自分の個性も自然に出せる関係は、大きな安心感につながります。

  • 「あなたといると、自然体でいられる」

  • 「どんな自分でも受け入れてもらえる気がする」

自由でいられる安心感が、ENFPの笑顔と行動力を引き出します。

  • 2
    1. 一緒に新しいことに挑戦できる関係

好奇心旺盛なENFPは、同じように新しい体験や挑戦を楽しめるパートナーとの関係に喜びを感じます。

  • 「今度はキャンプに行ってみよう!」

  • 「何か新しいこと、一緒に始めてみない?」

共に成長し、刺激を与え合える関係が理想です。

  • 3
    1. 感情をオープンに共有できる関係

ENFPは感受性が豊かで、感情の共有を通じてつながりを深めていきます。嬉しいことも不安なことも、安心して話せる関係は心の支えになります。

  • 「最近ちょっと疲れてるみたいだね。今日は私がごはん作るよ」
  • 「お互い無理せず、協力しながら頑張ろうね」

感情を分かち合うことで、より深い信頼が生まれます。

  • 4
    1. 応援し合える関係

ENFPは相手の夢や目標を心から応援します。そして、自分の想いにも同じように寄り添ってくれるパートナーを求めます。

  • 「あなたが頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」
  • 「夢に向かって一緒に頑張ろうね」

応援し合える関係は、ENFPにとって何よりの励みになります。

まとめ

ENFPは、自由な発想と豊かな感受性で人を惹きつける魅力を持つタイプです。婚活においても、その明るさや情熱が出会いのきっかけを生み出します。しかし一方で、気分の波や理想とのギャップに悩むこともあるかもしれません。

大切なのは、自分の魅力を押しつけすぎず、相手とのペースを丁寧に合わせていくこと。そして、感情をしっかり言葉で伝えることです。そうすることで、あなたの想いが相手にしっかり届き、自然体のあなたを受け入れてくれるパートナーとの出会いが近づいていきます。

広島にあるクライム結婚相談所では、ENFPタイプのあなたが自然体で魅力を発揮できるようなサポートを大切にしています。あなたらしい婚活を、私たちと一緒に進めていきましょう。

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