【徹底解説】6HN「貢献」が高い人へのデート&コミュニケーション術

2025年3月8日

こんにちは、広島にある「クライム結婚相談所」の倉益(くらます)です。

これまでのブログで、6つのニーズ(6HN)のうち「安心・安定」「不確実性・多様性」「重要感・尊厳」「愛とつながり」「成長」にフォーカスしてきましたが、今回が最後のニーズ、「貢献(Contribution)」に関するアプローチ方法です。

  • ボランティアや誰かを助けることにやりがいを感じる
  • 周囲の人を支えるのが好きで、見返りを期待しない
  • 社会やコミュニティへの参加意識が強い

こんな方とのデートやコミュニケーションにはどんなポイントがあるのか、さっそく見ていきましょう。

6HN「貢献」とは?

  • 1
    どんな特徴があるのか
  • 他者や社会に対して役立ちたい気持ちが強い

  • ボランティア活動や寄付、サポート役に回ることを楽しむ傾向
  • 「ありがとう」「助かったよ」と言われると大きな充実感を得られる
  • 2
    婚活・恋愛でどう影響する?
  • パートナーや家族を支えたいという意思が強く、献身的な面が目立つ
  • 相手からの「感謝の言葉」や「気持ちの共有」を大事にしている
  • 自分の“貢献”を否定されると悲しくなったり、理解されないと感じやすい

「貢献」が高い人に響くアプローチの全体像

  • キーワードは「ありがとう・協力・共感」
  • デートなら社会貢献系の体験、あるいはサポートが生きる場を用意してみる
  • コミュニケーションなら、相手の努力を**「本当に助かった」「感謝してる」**と受けとめてあげるのが大切

彼らが心から望むのは「役に立てた」「あなたを幸せにできている」実感です。

貢献タイプへの具体的アプローチ術

  • 1
    相手のサポートや気遣いに感謝を伝える
  • :「本当に助かったよ、ありがとう」「あなたのおかげでうまくいった」

  • 貢献ニーズが高い人は、自分が人の役に立った実感が喜びになる
  • 些細なことでもきちんと感謝の言葉をかけると、さらに張り切ってくれる
  • 2
    社会貢献系のデートを提案
  • ボランティア活動、チャリティーイベント、地域清掃など、一緒に参加できる社会活動

  • 「二人で一緒に何かに貢献しよう」と盛り上がることで、相手がやりがいを感じやすい
  • デート自体が特別な共同作業となり、親密度もアップ
  • 3
    「一緒に目標を達成する」シーンを作る
  • たとえば、友人の引越しを手伝う、家事を協力して終わらせる、イベントの準備を二人で行うなど

  • 相手が力を発揮できる場を用意し、「ありがとう」「助かる」と伝える
  • ミッションが完了したときの達成感や充実感を二人で共有できる
  • 4
    相手の気持ちや苦労を汲み取り、サポートし返す
  • つい「自分が助ける側」となりがちな貢献タイプに対して、あなたも相手を支える姿勢を見せよう
  • 「いつも頑張ってるね、私も何か手伝おうか?」と声をかけるだけでも大切
  • 貢献タイプは「自分が助けられることに慣れていない」場合も多いので、優しくリードしてあげると一層安心感が増す
  • 5
    “ありがとう”を当たり前にしない
  • 結婚生活では「ありがとう」を言わなくなりがちですが、貢献タイプは特に言葉を欲します
  • 「何かしてくれて当たり前」と思わず、その都度感謝や認める言葉を交わす習慣を築くと◎
  • 相手の気遣いや行動を見逃さず、言葉で伝えるのがポイント

おすすめデートプラン

  • 1
    ボランティア参加デート
  • 地域イベント、NPO活動、子ども関連の支援など

  • 貢献タイプの人は「誰かを喜ばせたい」想いが強いので、一緒に取り組むことで自然に打ち解けやすい
  • 2
    共同作業デート
  • 料理教室やDIY体験、キャンプなど、協力が必要なアクティビティ

  • 何かを一緒に作り上げ、「助かる」「嬉しい」と言い合えるシチュエーションで満足度アップ
  • 3
    癒し系の場所でゆっくり話す
  • 相手の“人のために頑張ってしまう疲れ”を癒やすために、温泉や静かなカフェでゆっくりするのも手

  • 話をじっくり聞いて、「いつもありがとう」と改めて伝える

コミュニケーションのコツ

  • 感謝と賞賛を惜しまない:「あなたがやってくれたおかげで助かった」「本当に思いやりがあるね」

  • 相手に頼る・相談する:貢献タイプは「自分が誰かの役に立てる」状況に喜びを感じる
  • 相手のやりがいを理解する:「誰かの笑顔を見ると嬉しいんだね」「そんな風に考えてるんだ、すごい!」と共感

まとめ

  1. 相手のサポートや気遣いにしっかり感謝する
  2. 社会貢献・ボランティア系のデートで一緒に活動
  3. 共同作業や目標達成感を共有
  4. 相手の頑張りをよく見て、時にはあなたが助け返す
  5. 何かしてもらったら「ありがとう」をいつでも伝える

貢献ニーズが高い方は、“誰かを幸せにすること”が自分の喜び。婚活や恋愛でも「相手を喜ばせたい」という気持ちが強いため、そこを否定せず、自然にサポートし合う関係を作れるかがカギになります。

“ありがとう”の一言や小さなお願いが、
貢献タイプの心に光を灯す最高のギフト。

ぜひ、このポイントを意識しながら、貢献タイプのパートナーと深い信頼関係を築いてみてくださいね。

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