ISFJの婚活戦略!
やさしさと献身で育む安心のパートナーシップ

2025年5月26日

こんにちは!広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に思いやりがあり、相手を支えることに喜びを感じる「ISFJタイプ」についてご紹介します。別名「擁護者」とも呼ばれるこのタイプは、婚活においても細やかな気遣いや誠実な姿勢で相手に安心感を与える存在です。

この記事では、ISFJの特徴や婚活シーンでの傾向、関係を深めるヒント、相性の良いタイプ、理想のパートナー像などを丁寧に解説していきます。

ISFJの特徴

ISFJ(擁護者)は、責任感が強く、細やかな気配りとやさしさで周囲を支えるタイプです。相手の気持ちに敏感で、思いやりのある行動が自然にできるため、婚活においても“安心感”を与える存在として好感を持たれやすい傾向があります。

  • 1
    1. 相手への思いやりと気配りが自然にできる

  • 表立って自己主張するより、相手の気持ちを優先する

  • 相手の小さな変化や感情にもよく気づく

「一緒にいると落ち着く」「気持ちをわかってくれている」と思われやすいタイプです。

  • 2
    1. 責任感が強く、関係を大切に育てる

  • 一度築いた関係を大切にし、簡単には手放さない

  • 小さな努力や日々の積み重ねを大切にする

「長く安定した関係を築きたい」と考える傾向があります。

  • 3
    1. 控えめで自分のことは後回しにしがち

  • 気を使いすぎて自分の希望を抑えてしまうことがある
  • “無理していないふり”が上手なため、疲れをためこみやすい一面も

自分を出すことに慎重なぶん、気持ちをわかってくれる相手を求める傾向があります。

  • 4
    1. 慎重で一歩引いた行動が多い

  • 積極的なアプローチが苦手で、受け身になりやすい
  • 安心できる相手とであれば、ゆっくりと心を開いていく

自分のペースを尊重してくれる相手との相性が良い傾向にあります。

ISFJは、やさしさ・誠実さ・献身性といった内面的な魅力にあふれたタイプです。婚活においても、“安心できる存在”として相手に好感を与えやすく、長く信頼関係を築いていくことに向いています。
一方で、自分の気持ちを後回しにしすぎないようにすること、自分の価値観をしっかり持って伝えることも、幸せな関係づくりのためには大切なポイントとなります。

婚活シーンでの具体例

ISFJは誠実でやさしい性格から好印象を持たれやすい反面、自分の気持ちを抑えすぎたり、控えめになりすぎて誤解を生んでしまうこともあります。ここでは、婚活中にISFJが経験しやすい具体的なシーンをいくつか紹介します。

  • 1
    1. 相手を優先しすぎて自分を出せない

ISFJは相手を思いやるあまり、自分の希望を伝えることをためらってしまう傾向があります。

相手:「今度のデート、映画とテーマパークどっちがいい?」

ISFJ:「どちらでも大丈夫ですよ(本当は映画の方が落ち着けるのに…)」

改善策

「私は映画が好きなので、もしよければ映画にしませんか?」など、自分の希望もやさしく伝えることで、相手も気持ちを汲み取りやすくなります。

  • 2
    1. 気を使いすぎて疲れてしまう

デート中に相手の顔色ばかりうかがってしまい、楽しむどころか疲れてしまうことがあります。

相手:「あれ?ちょっと元気ない?」

ISFJ:「いえ、大丈夫です!(でも実は緊張しすぎてぐったり…)」

改善策

「ちょっと緊張してるけど、楽しく過ごせてます」と素直に伝えるだけで、相手も安心して接しやすくなります。

  • 3
    1. 積極性がないと思われてしまう

自分から誘ったり話題を振るのが苦手なため、消極的と誤解されることがあります。

相手:「あんまり興味ないのかな…?」

ISFJ:「(本当はすごく気になってるけど、どう話せばいいかわからない…)」

改善策

「もっとお話してみたいと思ってます」と一言添えるだけでも、相手に気持ちが伝わりやすくなります。

  • 4
    1. 丁寧な対応がかえって距離を生むこともある

丁寧すぎる対応が「壁を感じる」と誤解されることがあります。特に、最初から礼儀正しさを優先しすぎると、相手がリラックスできないことも。

相手:「もっとくだけた感じでもいいのに(笑)」

ISFJ:「すみません、つい丁寧になってしまって…(どう接していいかまだわからなくて…)」

改善策

少しずつでもフランクな表現を交えることで、距離がぐっと縮まり、相手も安心しやすくなります。

ISFJは控えめながらも深い愛情を持つタイプです。小さな勇気と言葉の積み重ねが、相手との信頼を築く大きな力になります。

関係を深めるためのヒント

ISFJが婚活で良好な関係を築くためには、相手を思いやる力に加えて、“自分の気持ちを少しずつ出すこと”が大切です。ここでは、関係を深めるための具体的なヒントを紹介します。

  • 1
    1. 自分の本音を少しずつ伝える

控えめなISFJは、自分の気持ちを我慢しがちですが、少しの言葉で印象は変わります。

ISFJ:「実は最初は緊張していたんですけど、今はとても安心しています」
 

相手:「そうだったんですね。リラックスしてくれてうれしいです」

ポイント

小さな本音の共有が、信頼と親しみを生みます。

  • 2
    1. 相手の思いを受け止める姿勢を見せる

ISFJは共感力が高いですが、時には「共感していること」を言葉で伝えることが大切です。

相手:「ちょっと仕事が大変で…」

ISFJ:「それは大変でしたね。頑張ってるんですね」

ポイント

共感の言葉は、相手の心を癒し、関係を深めるきっかけになります。

  • 3
    1. 遠慮しすぎず頼ってみる

「迷惑かけたくない」と考えるあまり、何でも一人で抱え込みがちなISFJですが、時には頼ることで距離が縮まります。

ISFJ:「もしよかったら、次のプラン一緒に考えてもらえますか?」

相手:「もちろん!一緒に考えるの楽しそうですね」

ポイント

頼ることも、相手との信頼関係を築く大切な手段です。

  • 4
    1. 完璧を目指しすぎない

気配り上手なISFJは、「相手にとってベストな対応を」と考えすぎて疲れることも。完璧を目指さず、自分らしくいることが大切です。

相手:「今日のあなた、自然体で素敵でしたよ」

ISFJ:「そう言ってもらえてホッとしました。少し肩の力が抜けた気がします」

ポイント

自然体でいることが、最も魅力的に映る瞬間です。

相性の良いタイプ

ISFJは、思いやりや誠実さを大切にし、相手の心に寄り添うタイプです。そのため、同じように落ち着いた関係を好み、誠実な姿勢を尊重してくれるタイプとは、自然に信頼関係を築きやすい傾向があります。

  • 1

    ESTJ(幹部)

  • 責任感と実行力のあるESTJは、ISFJの支えをしっかり受け止め、引っ張ってくれる存在。

  • お互いに役割を尊重し合いながら、安定した関係が築けます。

ESTJ:「次の予定、計画しておいたよ」


ISFJ:「ありがとうございます。そういうところ、本当に頼りになります」

リードしてくれるESTJの存在は、ISFJにとって安心と信頼の源になります。

  • 2

    ESFJ(領事官)

  • 感情の機微に敏感で、気配りのできるESFJとは自然なテンポで心を通わせやすい相性。

  • 家庭的で人とのつながりを大切にする価値観が似ています。

ISFJ:「少し気を使いすぎたかも…」


ESFJ:「大丈夫、私もそういう時あるよ。一緒に少しずつ慣れていこう」

→お互いに支え合い、深い共感を育める相性です。

  • 3

    ISTJ(管理者)

  • 安定感と実直さを共有できる組み合わせ。

  • 一緒にいるだけで安心できる、静かで落ち着いた関係が築けます。

ISTJ:「細かいところまで気づいてくれて助かるよ」


ISFJ:「こちらこそ、きちんと対応してくれるから安心できます」

→静かで安定した関係を築ける、理想的な組み合わせです。

相性に課題があるタイプ

ENTP(討論者)/ESTP(起業家)
  • スピード感のある行動や即興的な会話が、慎重なISFJにとっては戸惑いや不安のもとになることがあります。

  • 活発なノリに合わせすぎて、疲れてしまうことも。

ENTP:「思い立ったらすぐ行動!今から旅行とか行かない?」


ISFJ:「(えっ、ちょっと準備も心の整理も追いつかない…)」

無理せず、自分のペースを尊重してくれる相手との関係が望ましいでしょう。

ISFJは、相手に寄り添い支えることに喜びを感じるタイプ。そのため、誠実さ・安定感・気配りを重んじるタイプ(ESTJ・ESFJ・ISTJ)とは、安心できる関係を築きやすい傾向があります。

一方、ENTPやESTPのような即興的・自由奔放なタイプとは、テンポの違いに戸惑うこともありますが、相互理解を深めることで補い合える可能性もあります。

理想のパートナーシップ

ISFJにとって理想のパートナーシップとは、お互いを思いやりながら、静かであたたかな絆を少しずつ育てていく関係です。感情を丁寧に受け止め合い、日々の小さなやりとりの中に安心や喜びを見つけられる関係が、ISFJの魅力をより引き出します。

  • 1
    1. 思いやりを自然に交わせる関係

ISFJのやさしさを受け取りつつ、相手も同じように気づかいを返してくれる関係が心地よく感じられます。

ISFJ:「寒くないですか?ひざ掛け持ってきたんです」

 

相手:「ありがとう。あなたって本当にやさしいですね。今日は僕が温かい飲み物買ってきますね」

小さな気づかいのキャッチボールが、信頼を深める土台になります。

  • 2
    1. 自分のペースを尊重してくれる関係

ISFJは慎重で、一気に距離を縮めることが苦手です。そんな自分のペースを理解し、焦らず寄り添ってくれる相手に安心感を覚えます。

相手:「無理しなくていいから、話したくなったときに教えてね」

ISFJ:「ありがとうございます。そう言ってもらえるとすごく気が楽です」

安心して心を開ける環境が、ISFJの魅力を引き出します。

  • 3
    1. 一緒に穏やかな日常を大切にできる関係

派手なイベントや刺激的なデートより、心が落ち着く時間を共有できる相手との関係が理想です。

ISFJ:「今日は一緒に静かに本を読んだり、お茶したりしたいな」

相手:「そういう時間、僕も大好きです」

“特別じゃない時間”を楽しめることが、心のつながりを深めます。

  • 4
    1. 支え合いながら成長できる関係

ISFJは相手を支えることに喜びを感じますが、自分も支えてもらえることで、さらに安心感が増します。

相手:「最近少し疲れてるように見えるよ。少し休もうか」

ISFJ:「気づいてくれてありがとう。あなたがそばにいてくれて本当に安心します」

一方通行ではない“支え合い”が、長く続く関係の鍵となります。

まとめ

ISFJは、やさしさと誠実さにあふれた「支え上手」なタイプ。 婚活においても、相手を大切に思う気持ちが自然と伝わり、安心感を与える存在として信頼を得やすい魅力を持っています。

一方で、自分の気持ちを後回しにしてしまう傾向もあるため、 ときには素直な言葉や少しの勇気が、理想の関係へと導いてくれます。

無理せず、あなたらしく。やさしさと信頼で育む関係が、きっと幸せな未来につながっていくはずです。


広島のクライム結婚相談所では、ISFJタイプのあなたが安心して自分らしく婚活に向き合えるよう、共感と思いやりを大切にしたサポートを行っています。あなたのやさしさが、素敵なご縁につながりますように。

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