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クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井
2025年5月29日
こんにちは!広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。
今回は、MBTIの16タイプの中でも特に「現実的な行動力」と「一人の時間を大切にする感覚」を持ち合わせたISTPタイプ(通称:巨匠)についてご紹介します。
ISTPは「自分のスタイルを崩さず、淡々とした態度の中にも頼もしさがある」そんな魅力を持っています。
婚活においては、マイペースさと現実主義がプラスにもマイナスにも働くことがありますが、その個性を理解すれば、理想のパートナーシップを築く力が十分に備わっているタイプです。
この記事では、ISTPの特徴や婚活での傾向、関係を深めるヒント、相性の良いタイプ、理想のパートナー像などを解説していきます。
感情よりも“事実”を重視する現実主義者
自分の時間や空間を大切にする
束縛や過干渉を嫌い、対等な関係を好む傾向
一度信頼した相手には、深い絆を築く
サバイバル能力が高く、トラブルにも冷静に対応
ISTPは「静かな実行力」と「柔軟な思考」を併せ持つクールで現実的なタイプです。
婚活においても、落ち着いた対応やマイペースな魅力で相手に安心感を与える一方、感情の表現が控えめなため、誤解されやすい場面もあります。
“心の距離を縮めること”と“自分のペースを伝えること”が、ISTPの婚活をよりスムーズにする鍵となります。
行動で示すことが多いISTPですが、相手は“気持ちの言葉”も求めています。
相手:「あまり興味なさそう…?」
ISTP:「(本当はすごく気になってるけど、言い方がわからない…)」
心の中では大切に思っていても、距離感があるように見られがちです。
相手:「ちょっとよそよそしく感じちゃうかも」
ISTP:「(そう見えてたんだ…無意識だった)」
冷静さが魅力のISTPですが、感情の共有があるとより親密になりやすくなります。
相手:「嬉しかった?なんか反応が薄くて…」
ISTP:「うん、実はすごく嬉しかったんだ」
STPは、飾らない自然体と冷静な判断力で相手に安心感を与えられる魅力的なタイプです。
ただし、婚活では「伝える」ことが信頼関係の第一歩。
ほんの少し言葉を添えるだけで、あなたの魅力はもっと伝わります。
無意識のうちに相槌やリアクションが少なくなりがちですが、共感を言葉にすることが相手の心に響きます。
相手:「仕事でちょっと落ち込んでて…」
ISTP:「…そうなんだ(沈黙)」
ISTPは相手に合わせるのが得意ですが、自分の考えを伝えないままだと“壁”を感じさせてしまうことも。
相手:「週末はどんなふうに過ごすのが好き?」
ISTP:「特にないよ(=実はDIYやバイクいじりが好き)」
「理解してもらう」には、自分からも情報を差し出すことが大切です。
言葉が少なくても、思いやりや好意は行動ににじみ出ます。
デート中、相手の荷物をさりげなく持つ/寒そうな相手に上着を差し出す
ISTPは、合理的で冷静、そしてマイペースな魅力を持った“職人気質”のタイプです。
感情よりも事実や実用性を重んじる傾向があり、自由と自立を大切にするISTPには、「相手を束縛せずに見守ってくれるタイプ」や「感情の押しつけをしないタイプ」との相性が良いとされています。
お互いを干渉しすぎず、自分の世界を大切にしながらも一緒にいられる関係が築けます。
ISTP:「うん、こういうのが好き」
→言葉少なでも通じ合える、心地よい距離感が魅力です。
表現の仕方は違っても、互いに“本質”を大切にするため、深い絆が生まれやすいです。
ISTP:「…そういうの、気づいてくれてありがとう」
→感性が違うからこそ、お互いに刺激し合い、学び合える関係です。
共にアクティブな体験を楽しみながら、言葉少なでも信頼が築ける関係です。
ISTP:「いいね、ちょうど気分転換したかった」
→一緒に“今この瞬間”を楽しめる、テンポの合うコンビです。
感情の共有や一体感を重視するタイプは、ISTPの淡白さに「気持ちがわからない」と感じることも。
相手の期待に応えようと無理をすると、ISTPが疲れてしまう傾向があります。
ISTP:「…特に問題ないと思ってるけど」
ESFJ:「(もうちょっと気持ちを言ってほしい…)」
→感情面での温度差を無理なく埋められる関係づくりが鍵になります。
ISTPは「自由」「実用性」「静かな信頼」を大切にするタイプ。
自分のペースややり方を尊重してくれる相手とは、言葉少なでも自然体で心地よい関係を築くことができます。
一方で、感情の共有や頻繁なコミュニケーションを求めるタイプとは、最初は温度差を感じることも。ただ、お互いの違いを理解し合えば、補い合えるバランスのよい関係を築ける可能性も大いにあります。
自由を重んじるISTPにとって、過度な束縛や干渉はストレスのもとになります。
「信頼して任せる」というスタンスのパートナーに対して、深い敬意と愛情を抱きやすいです。
相手:「やりたいことがあるなら、思い切ってやってみて。応援してるよ」
ISTP:「ありがとう。見守ってくれるのって本当にありがたい」
お互いの世界を大切にしながら、つながりを感じられる関係が理想です。
言葉よりも“共に行動すること”で距離を縮めるのがISTP流。
共通の趣味や新しい体験を一緒に楽しめる関係は、ISTPにとって大きな魅力です。
相手:「今度一緒にキャンプに行かない?」
ISTP:「いいね。準備は任せて」
共通の“やってみたい”があることで、自然に絆が深まります。
無理に「気持ちを話して」と言われるよりも、安心できる雰囲気の中で、自然と本音が出るのがISTPのスタイルです。
相手:「何かあったらいつでも話してね。無理にじゃなくて大丈夫だから」
ISTP:「…うん、ありがとう。気が楽になるよ」
安心できる環境があれば、ISTPは少しずつ心を開いていきます。
ISTPは、クールで落ち着いた印象の裏に、好奇心と柔軟な思考を秘めた“職人肌”のタイプです。
自由を尊重しながらも、信頼関係を大切にする姿勢は、婚活においても静かに魅力を放ちます。
一方で、感情表現の苦手さや距離の取り方が誤解を生むこともあります。
だからこそ、自分らしいペースで関係を築ける相手との出会いが、ISTPにとっての幸せなパートナーシップの鍵となります。
大切なのは、“言葉にしすぎない優しさ”と“共有する時間”です。
無理に変わろうとせず、ありのままの自分でいられる関係を少しずつ育てていきましょう。