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クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井
2025年5月30日
こんにちは、広島のクライム結婚相談所の倉益です。
今回は、MBTIの16タイプの中でも特に感受性が豊かで、自分らしさを大切にする「ISFPタイプ」についてご紹介します。
「冒険者」とも呼ばれるこのタイプは、控えめでありながら芯のあるやさしさを持ち、言葉より行動で気持ちを示す傾向があります。婚活においても、自分のペースを守りながら、心地よい関係を築くことに重きを置くのが特徴です。
この記事では、ISFPの性格的な魅力、婚活での傾向、関係を深めるヒント、相性の良いタイプ、理想のパートナー像などを詳しく解説していきます。
傷ついた人に寄り添うのが自然にできる
焦らされると心が閉じてしまう傾向がある
話すよりも「してあげる」ことで思いを表現する
人前ではあまり目立たないが、内面は情熱的
相手に合わせることができるが、自分の軸も持っている
衝突を避けたい気持ちが強く、波風を立てないように行動する
ISFPは、「やさしさ」「控えめな魅力」「自然体の接しやすさ」が光るタイプです。感情を言葉にするのは苦手でも、行動や態度で深い思いやりを示すことができます。婚活においても、気取らず誠実な姿勢が相手に安心感を与え、長く信頼される存在になるでしょう。
相手に合わせようと無理をしすぎて、自分が疲れてしまうことも。
相手:「じゃあ、にぎやかな居酒屋にしようか!」
ISFP:「うん、大丈夫…(ちょっと騒がしすぎて落ち着かないかも)」
自分から話題を出すのが苦手で、興味がないように誤解されることも。
相手:「あまり興味ないのかな…?」
ISFP:「(もっと話したいけど、どう切り出せばいいかわからない…)」
ISFPは沈黙が続くと「自分が退屈にさせてしまったかも…」と不安になることがあります。
相手:「(沈黙…)」
ISFP:「(何か話さなきゃ…でも思いつかない…)」
ISFPは控えめながらも、深いやさしさと誠実さを持つタイプです。無理に自分を変える必要はありませんが、ほんの少しの勇気と言葉を添えることで、あなたの魅力はもっと伝わります。静かな一歩が、確かなご縁につながるのです。
共感力が高いISFPですが、「感じていること」を表現するのが控えめすぎると、気づかれないことも。
相手:「今日は楽しかったね」
ISFP:「はい、私もすごく心があったかくなりました」
「なんでも自分で頑張る」傾向のあるISFPですが、相手に頼ることは「信頼している」サインにもなります。
ISFP:「もしよければ、次のプラン一緒に考えてもらってもいいですか?」
相手:「もちろん!一緒に楽しもう!」
ISFPにとって、落ち着いた雰囲気や自然体で過ごせる時間は安心感につながります。
ISFP:「こうやってゆっくり過ごせる時間って、すごく好きです」
相手:「わかる。一緒にいると、自然に落ち着くね」
ISFPは、感受性が豊かで穏やかな人柄の持ち主。
争いを避け、心地よい関係性を大切にするこのタイプにとっては、価値観を共有できる“静かで温かな関係”が築ける相手との相性が良好です。
自然な会話と気配りで、安心感を与えてくれます。
ISFP:「うん、ありがとう。あなたといるとホッとするんです」
→温かい共感をベースに、やさしい関係が育まれます。
お互いに気配りし合える関係が、深い信頼に繋がります。
ISFP:「うれしい。ちゃんと分かってもらえるって安心します」
→言葉にしづらい思いも、静かに受け止め合える関係です。
刺激的ながらも感情に寄り添ってくれるため、ISFPも無理なく自然体でいられます。
ISFP:「うん、あなたと一緒ならちょっと挑戦してみたいかも」
→静けさと躍動感のバランスが取れた、楽しく心地よい相性です。
決断の早さや論理的なアプローチに、ISFPがプレッシャーを感じやすい傾向があります。
ISFP:「(もう少しゆっくり考えたいのに…)」
→無理に合わせると疲れてしまうため、感情面での歩み寄りが必要です。
ISFPは「やさしさ」「感受性」「自然体でいられる安心感」を大切にするタイプ。
感情に寄り添ってくれる相手、急かさず自分のペースを尊重してくれる人とは、自然に信頼関係を築きやすくなります。
一方で、合理性や効率を重視する相手にはプレッシャーを感じやすい傾向がありますが、互いの価値観を尊重し合う姿勢があれば、補い合える関係に発展する可能性も十分あります。
ISFPは深い感情を内に秘めているため、表面だけで判断せず、その内面に気づき、大切にしてくれる人との関係に安心感を抱きます。
相手「今日少し元気ない?」
ISFP「ちょっと考えごとをしてて…でも、気づいてくれてありがとう」
言葉にしなくても気づいてくれる優しさが、ISFPの心を温めます。
派手なアクティビティより、日常の小さな幸せを一緒に楽しめる相手が理想です。
ISFP「このカフェの雰囲気、すごく落ち着きますね」
相手「うん、こういう時間がいちばん贅沢だよね」
“なんでもない幸せ”を共有できることが、絆を育てる力になります。
ISFPは繊細で傷つきやすいため、自分の感じ方や意見を否定されずに受け止めてくれる相手に、強く安心感を覚えます。
ISFP「こういう時、少し不安になるんです」
相手「そっか。不安になるの、すごく分かるよ。ちゃんと向き合っていこうね」
ISFPの魅力は、静かなやさしさと深い感受性。その魅力を安心して発揮できる関係こそが、ISFPにとっての理想のパートナーシップです。
ISFPは、繊細で感受性豊か、そしてやさしさあふれる“癒し系”タイプ。
言葉よりも行動や空気感で相手を感じ取り、そっと寄り添うその姿勢は、多くの人に安心感と温かさを与えます。
婚活においては、「自分の気持ちを少しずつでも表現していくこと」や「安心して本音を話せる相手と出会うこと」が、心から満たされるパートナーシップへの近道となります。
飾らず、無理せず、自分の感性を大切に。
ISFPのあなたらしさが、そのまま“誰かにとっての癒し”になります。