ESTPの婚活戦略!
自由と情熱で築くリアルなパートナーシップ

2025年6月4日

こんにちは、広島にあるクライム結婚相談所の倉益です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に行動的でエネルギッシュな「ESTPタイプ」についてご紹介します。

別名「起業家」とも呼ばれるこのタイプは、今この瞬間を全力で楽しみ、周囲を巻き込むような魅力を持っています。婚活においても、その直感力と柔軟性で多くの出会いを引き寄せ、自然体で関係を築くことができます。

この記事では、ESTPの特徴や婚活シーンでの傾向、関係を深めるヒント、相性の良いタイプ、理想のパートナー像まで、わかりやすく解説していきます。

ESTPの特徴

ESTP(起業家)は、現実的で行動力にあふれたタイプです。瞬発力や対応力に優れており、今この瞬間を楽しむことが得意。婚活の場でも、フレンドリーで親しみやすく、相手の緊張を自然にほぐすような魅力を発揮します。

  • 1
    1. 行動力と柔軟性に富む

  • 思い立ったらすぐ行動!決断力と実行力がある

  • 状況に応じて臨機応変に動ける柔軟さが強み

迷っているより動いてみる。そんな姿勢がチャンスをつかむ鍵になるタイプです。

  • 2
    1. コミュニケーションが自然体

  • 初対面でもフレンドリーに接することができる

  • 相手との距離を一気に縮めることが得意

緊張しやすい相手でも「一緒にいて楽しい」と感じさせる空気を作れます。

  • 3
    1. リアル志向で“今”を大事にする

  • 過去や未来より「今この瞬間」にフォーカスする傾向が強い
  • 相手と過ごす時間をしっかり楽しむことができる

「未来の理想像」より、「今一緒に楽しめるか」が大切な判断基準になります。

  • 4
    1. 感情表現よりも行動で示す

  • 自分の気持ちを言葉で伝えるのは少し苦手なことも
  • 代わりにプレゼントやサプライズなど、行動で愛情を表現しがち

“言葉より行動”で信頼を築くタイプです。

ESTPは、スピード感と柔軟性に優れた「現場主義」の魅力あふれるタイプ。
婚活においても、自然体で会話を楽しみ、相手をリードする姿勢で好印象を持たれやすいです。
一方で、将来へのビジョンや感情面のフォローを少し意識することで、より深い関係が築きやすくなります。

婚活シーンでの具体例

ESTPは明るく行動力があり、婚活の場でも人を惹きつける魅力にあふれています。その一方で、“今”を楽しむスタンスが強すぎると、誤解を生んでしまうことも。


ここでは、ESTPが婚活中に直面しやすい具体的なシーンと、その改善策を紹介します。

  • 1
    1. 気軽に接しているつもりが「軽い」と誤解される

ESTPの自然体な接し方はとても魅力的ですが、真剣度を伝えないままだと「遊び目的?」と受け取られることもあります。

相手:「この人は本気で交際を考えているのかな…?」


ESTP:「また会おうね!楽しかった〜(ノリ重視)」

改善策

「また会いたいと思ってます」や「あなたとの時間を大切に感じてます」など、意図的に“真剣さ”を言葉で添えると好印象に。

  • 2
    1. 話題が広がりすぎて深掘りできない

会話が得意なESTPですが、テンポが早くあれこれ話してしまうと、相手が「深い話ができなかった」と感じてしまうことも。

ESTP:「映画、旅行、グルメも好きでさ〜あ、あと最近は登山も!」

相手:「(楽しいけど、どこか表面的かも…)」

改善策

「映画の話だけど、特にこういうジャンルが好きなんだ」と、一つのテーマを深めることで信頼感につながります。

  • 3
    1. 将来像を語るのが苦手で不安を与えてしまう

「今を楽しもう!」が信条のESTPは、将来のビジョンを語ることが苦手で、「本気じゃないのかな?」と疑問を持たれる場合があります。

相手:「将来はどんな家庭を築きたいですか?」

ESTP:「うーん、あんまり決めてないけど…楽しく生きたいかな」

改善策

「具体的な形は決めてないけど、支え合える関係が理想です」など、少しでも方向性を伝えると安心感を与えられます。

  • 4
    1. サプライズや提案が相手にとって負担に感じられることも

盛り上げ上手なESTPは、相手を喜ばせようと突然のサプライズや変化球の提案をすることがありますが、相手のタイプによってはそれが「振り回されている」と感じられてしまうことも。

ESTP:「今からドライブで夜景見に行かない?」

相手:「(急すぎて準備もできてない…)」

改善策

提案する前に「無理のない範囲で」や「急でごめんね」など、配慮の一言があると印象がぐっと良くなります。

ESTPは魅力的なコミュニケーション力と行動力で婚活を前向きに進められるタイプですが、
“深さ”や“真剣さ”を意識的に見せていくことが、誤解を防ぎ、より信頼関係のある関係構築へとつながります。

関係を深めるためのヒント

ESTPが婚活でより良い関係を築くためには、“自分らしさ”を大切にしながらも、相手の価値観やペースにも寄り添う意識が大切です。ここでは、関係性を一歩深めるための具体的なヒントをご紹介します。

  • 1
    1. 相手の感情に意識を向ける

ESTPは会話や行動のテンポが速く、自分の直感や判断で進めることが多いタイプですが、相手の気持ちをくみ取る姿勢が加わると、信頼が一気に深まります。

相手:「ちょっと疲れてるかも…」


ESTP:「そうなんだ。無理せず、ゆっくりできるようにしようか」

ポイント

小さな気遣いが、思いやりとして強く印象に残ります。

  • 2
    1. 話題に“深さ”を持たせてみる

軽快な会話の中にも、時にはじっくりとしたテーマを入れてみると、「この人ともっと深く関わっていきたい」と思ってもらえるきっかけになります。

ESTP:「今までで一番大切にしてる思い出ってある?」

相手:「(普段そんなこと聞かれないから嬉しい)」

ポイント

一つの質問で、相手との距離がぐっと縮まることもあります。

  • 3
    1. 相手のペースに合わせる意識を持つ

行動的なESTPにとって「じっくり」「慎重」は退屈に感じやすいですが、相手が内向的な場合は特に、自分のペースを抑えることで信頼が積み重なります。

相手:「ちょっと考える時間が欲しいです」

ESTP:「わかったよ。焦らず進めていこう」

ポイント

「合わせてもらえた」と感じることが、安心感につながります。

  • 4
    1. 自分の想いを“言葉”にして伝える

ESTPは行動で示すタイプですが、恋愛においては「言葉で伝える」ことが大きな安心材料になります。

ESTP:「一緒にいるとすごく楽しいし、大切にしたいと思ってる」

相手:「(きちんと気持ちを伝えてくれて嬉しい)」

ポイント

想いを形にすることで、相手は一層関係に前向きになります。

相性の良いタイプ

ESTPは、行動的で社交的、そして今この瞬間を楽しむことに長けたタイプです。
そのため、一緒に“今”を共有しながらも、違う視点でバランスをとってくれるタイプと良好な関係を築きやすい傾向があります。

  • 1

    ISFP(冒険者)

  • 感性豊かでマイペースなISFPは、ESTPの行動力とバランスがとれる相手。

  • ESTPが場をリードし、ISFPがその場を穏やかに整えることで、安心感と刺激の両方が得られる関係に。

ESTP:「このあと海見に行こうか!」

ISFP:「うん、風に当たりながら静かに過ごすのも素敵だね」

→アクティブさと穏やかさの相互補完で、心地よい関係が築けます。

  • 2

    ENFP(運動家)

  • 好奇心旺盛でエネルギッシュなENFPとは、お互いを刺激し合える関係。

  • 話題が尽きず、行動も似たテンポで進むため、自然と盛り上がるペアです。

ENFP:「おもしろそうなフェスあるんだけど行ってみない?」

ESTP:「行こう行こう!今すぐチケット取ろう!」

→ノリの良さと共鳴する感性が、楽しさを何倍にもしてくれます。

  • 3

    ISFJ(擁護者)

  • 控えめで思いやりのあるISFJは、ESTPにとって安心できる癒しの存在。

  • ESTPの大胆さを受け止め、地に足のついたサポートをしてくれるため、安定した関係が築きやすいです。

ISFJ:「ちょっとだけ心配だけど、あなたが楽しそうだから応援するね

ESTP:「ありがとう、支えてくれるって思うと頑張れる」

→“動”と“静”の調和が生まれる、相補的な関係です。

相性に課題があるタイプ

INFJ(提唱者)/INTJ(建築家)
  • 未来志向で深い内面を重視するタイプは、現実志向で即断即決型のESTPと価値観がぶつかることも。
  • 「今を楽しむ」ESTPと、「先を見据える」これらのタイプとでは、テンポや会話の深度にギャップが生じがちで

INFJ:「この関係をどう発展させていくつもり?」

ESTP:「え?まずは一緒に楽しめばいいんじゃない?」

→会話や関係の進め方に“温度差”を感じることもあるので、丁寧な歩み寄りがカギとなります。

ESTPは「行動力」「好奇心」「臨機応変さ」に優れたタイプ。
一緒に楽しめる相手や、違うテンポで安心感を与えてくれる相手とは、刺激と安定のバランスが取れた理想的な関係を築けます。

逆に、深い内面の共有や計画的な関係構築を重視するタイプとは、価値観のズレが出やすいため、ペースの調整や意図の言語化が大切です。

理想のパートナーシップ

ESTPにとって理想のパートナーシップとは、「一緒に行動して楽しめること」「束縛されずに自由を感じられること」「リアルな日常を共有できること」。


感情の深さよりも、一緒に何かを体験することを通して関係を育てていくスタイルが合っています。

  • 1
    1. 一緒にワクワクできる関係

好奇心旺盛なESTPにとって、デートや旅行、趣味などを一緒に楽しめることは大きな魅力ポイント。

ESTP:「次の週末、グランピング行かない?」


相手:「いいね!新しい場所を一緒に体験するの楽しみ!」

体験を共有することで、言葉以上のつながりが生まれます。

  • 2
    1. 必要以上に干渉せず、信頼し合える関係

自由を大切にするESTPは、相手からの過干渉にストレスを感じやすいタイプ。
お互いを尊重しながら、信頼でつながる関係が理想です。

相手:「今日は一人でゆっくり過ごしたいって言ってたよね。気をつけて行ってらっしゃい」

ESTP:「ありがとう。あなたのそういうところ、本当にありがたいと思ってる」

干渉よりも「信頼で支える」スタンスが、お互いを心地よくします。

  • 3
    1. リアルな日常を一緒に楽しめる関係

派手さよりも、日々のちょっとした楽しさを共有できる相手との生活に幸せを感じる傾向もあります。

ESTP:「スーパーで新しいスパイス見つけたから、今日の晩ごはんに使ってみよう!」

相手:「それ楽しみ!一緒にごはん作るのってなんか嬉しいよね」

日常の中に小さな冒険や変化を取り入れるのがESTP流の愛情表現です。

  • 4
    1. “ノリ”を大事にできる柔軟な関係

ESTPはその場の空気感や直感を大切にします。
理屈や理論よりも、“一緒に盛り上がれる”ことが愛情の形。

ESTP:「今夜ちょっと星でも見に行かない?」

相手:「急だけど、そういうの大好き!行こう!」

“楽しいことに素直になれる関係”が、ESTPにとっての理想です。

まとめ

ESTPは、行動力と柔軟な思考力を兼ね備えた“今この瞬間を楽しめる”魅力あふれるタイプ。
婚活においても、軽快なトークとリアルな感覚で、相手との距離を一気に縮める力を持っています。

一方で、自由を重んじるがゆえに、相手に「本気なのかな?」と不安を与えてしまうことも。
そんなときは、少しだけ立ち止まって、相手の気持ちに寄り添うひとことや、自分の本音を言葉にしてみることが、関係を深めるきっかけになります。

飾らず、無理せず、あなたらしく。
ESTPの“楽しさ”と“真剣さ”のバランスこそが、理想のパートナーシップを引き寄せる鍵です。

広島のクライム結婚相談所では、ESTPタイプのあなたが自然体のまま婚活を楽しめるよう、自由と信頼のバランスを大切にしたサポートを行っています。
“今”を楽しみながら、信頼できる未来のパートナーと出会ってみませんか?

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