ESFPの婚活戦略!
共感と楽しさで惹きつける理想のパートナーシップ

2025年6月5日

こんにちは、広島にあるクライム結婚相談所、代表の倉益(くらます)です。

今回は、MBTIの16タイプの中でも特に社交的でエネルギッシュな「ESFPタイプ」についてご紹介します。
別名「エンターテイナー」とも呼ばれるこのタイプは、明るい笑顔と前向きなエネルギーで、周囲を元気にする存在です。

この記事では、ESFPの特徴、婚活での具体的な行動傾向、関係を深めるヒント、相性の良いタイプ、そして理想のパートナーシップについて詳しくご紹介していきます。

ESFPの特徴

ESFP(エンターテイナー)は、明るく社交的で、人との関わりを楽しむ“ムードメーカー”のような存在です。周囲の空気を読むのが上手で、その場の雰囲気を自然に明るくする力を持っています。婚活の場でも、その朗らかさや表現力で相手の心を惹きつけやすいタイプです。

  • 1
    1. 明るくポジティブなエネルギーを持つ

  • 初対面でもすぐに打ち解けることができる

  • 自然な笑顔やリアクションが魅力的

周囲から「話しやすい」「一緒にいると楽しい」と思われやすい存在です。

  • 2
    1. 感性が豊かで“今”を大切にする

  • 楽しいことやワクワクすることにアンテナを張っている
  • 過去や未来より「今この瞬間」を大切にする傾向

デートでは「一緒にいて楽しい時間」を自然に共有できます。

  • 3
    1. 表現力があり、感情を素直に出せる

  • 喜怒哀楽を隠さず、感情表現が豊か

  • 相手にも心を開いてほしいと願う

自分らしく振る舞うことで、相手にも安心感を与えるタイプです。

  • 4
    1. 自由を大切にし、束縛を嫌う

  • 縛られるよりも、自分のペースで動くことを好む

  • 堅苦しいルールや形式にはやや苦手意識を持ちやすい

柔軟で自由な関係性を築ける相手と相性が良い傾向があります。

ESFPは、「明るさ」「表現力」「自由さ」にあふれた魅力的なタイプです。婚活においても、自然体で楽しい雰囲気を作ることができ、相手に“また会いたい”と思わせる力を持っています。一方で、気分屋に見られることもあるため、誠実さや思いやりを言葉や行動で伝えることが、より深い信頼関係を築くカギとなります。

婚活シーンでの具体例

ESFPは持ち前の明るさと親しみやすさで初対面から好印象を持たれやすい反面、感覚的で“その場”を楽しむ傾向があるため、誤解を招いたり、軽く見られたりすることもあります。ここでは、婚活中にESFPが経験しやすいシーンと改善のヒントをご紹介します。

  • 1
    1. 楽しい雰囲気を作るのは得意。でも…「真剣じゃない?」と思われることも

「明るさ=軽さ」に見られてしまうことがあるかも。

相手:「〇〇さんって、すごく明るくて楽しいですね!」


ESFP:「ありがとうございます〜!楽しければ何でもアリって感じで!」


→相手の心の声:「え、結婚も“ノリ”で決めるタイプなのかな…?」

改善策

「楽しい時間を過ごすのも大事だけど、真剣なパートナー探しとして来てます」とひと言添えると、誠実な印象もプラスされます。

  • 2
    1. 話題は盛り上がるけれど、肝心な話ができず終わってしまう

“楽しい人”では終わらせたくないけど、つい盛り上げ役に。

ESFP:「昨日のドラマ見ました?爆笑でした〜!」

相手:「あ、見てないんですけど…(この人、真面目な話できるのかな?)」

→(楽しいけど、“将来”が見えにくいと感じられてしまう)

改善策

「笑い話も大好きなんですが、結婚の話もじっくりしてみたいです」といった“真剣な一面”を見せることで、ギャップが好印象に。

  • 3
    1. 自分の感情を素直に出しすぎて、相手が驚いてしまうことも

嬉しさが伝わりすぎて、テンションに差が出てしまうことも。

ESFP:「わー嬉しい!会えてテンション上がっちゃいました!」

相手:「(うわ、すごく元気だな…ついていけるかな)」

→好意は伝わっているけど、温度差を感じさせてしまうことも

改善策

「つい感情が表に出ちゃって(笑)でも落ち着いた時間も好きですよ」など、一歩引いた落ち着きも見せられると安心感につながります。

  • 4
    1. 自由を大切にしすぎて、「結婚願望がないのでは?」と誤解されることも

マイペースな自由さが、時に“無計画”に見えることも。

相手:「週末は何してることが多いですか?」

ESFP:「その時の気分で動くことが多いです!予定詰めるの苦手で…」

→柔軟性がある一方で、“家庭的”とは感じにくい印象を持たれる

改善策

「気分で動くのは好きですが、大切な人との時間はちゃんと考えて使いたいと思ってます」など、パートナーシップへの意欲も示すと◎

ESFPは明るく魅力的な存在で、出会いの初期段階ではとても好印象です。
ただ、感覚的で自由な一面が強く出すぎると、“軽い印象”や“将来性が見えにくい”と誤解されてしまうことも。

ほんの少しの言葉や姿勢の工夫で、誠実さや真剣さを伝えることができれば、ESFP本来の魅力がさらに引き立ちます。
あなたらしい笑顔と情熱を活かして、素敵なご縁につなげていきましょう。

関係を深めるためのヒント

ESFPが婚活で良好な関係を築くためには、“楽しい時間”だけでなく、“安心できる関係性”を意識することが大切です。自分らしさを活かしながらも、相手との距離を少しずつ縮めていくためのヒントをお伝えします。

  • 1
    1. 相手のペースを意識する

ESFPは感情表現が豊かで、好きな人にはストレートに気持ちを伝えるタイプ。しかし、控えめな性格の人や慎重なタイプにとっては、その勢いに戸惑うこともあります。

ESFP:「今日も会えてうれしいなって思ってたんだけど、〇〇さんはどう感じてるかな?」


→ 相手にも自分のペースで気持ちを表現する余地を与えられる一言です。

ポイント

「楽しい!」という気持ちは大切にしながらも、相手の反応を見て一度ワンクッションおく余裕を持つことで、安心感や信頼が生まれます。

  • 2
    1. 感情と将来像のバランスをとる

「今この瞬間を楽しみたい」というESFPの魅力は大きな強みですが、婚活では将来のことも大切にされます。感覚的な発言だけでなく、将来を見据えた考えを少し共有することで、信頼関係が深まります。

ESFP:「結婚しても一緒に笑える毎日を過ごしたいなって思ってます。〇〇さんはどんな家庭を思い描いてますか?」

→ 楽しさと将来のビジョンを自然につなげるフレーズです。

ポイント

「結婚しても毎日を楽しく過ごせる関係を築きたい」など、“今”と“未来”をつなげた話ができると、相手も安心して向き合いやすくなります。

  • 3
    1. 自分の“本音”を言葉にする練習をする

ESFPは人の気持ちを察するのは得意ですが、自分の深い感情を伝えるのは少し苦手なことも。関係が深まるにつれて、感情を整理し、相手に共有していくことで、信頼がぐっと高まります。

ESFP:「実はちょっと緊張してたんです。楽しく話してるけど、ちゃんと伝わってるかなって不安になることもあって…」

→ 素直な気持ちを少し見せることで、相手も安心しやすくなります。

ポイント

嬉しかったことや不安に思っていることを、少しずつでも口に出して伝えていくことが、真のつながりにつながります。

  • 4
    1. 共感力を活かして“聞き手”になる時間も大切に

ESFPは自分が話題の中心になるのが得意ですが、相手の話を引き出す“聞き手”としての姿勢も持つことで、一気に信頼度がアップします。

ESFP:「その話、もっと聞かせてください!どう感じたのかすごく気になります」

→ 相手を主役にすることで、ESFPの人間力が際立ちます。

ポイント

「あなたはどう思う?」「それって大変だったね」など、相手の感情に寄り添うひと言が、ESFPの魅力をより引き立ててくれます。

相性の良いタイプ

ESFPは、明るく社交的で“今この瞬間を楽しむ”ことを大切にするタイプ。そんなESFPが相性良く関係を築きやすいのは、「感情を共有できる」「自由を尊重し合える」タイプです。以下は特に相性が良いとされるMBTIタイプです。

  • 1

    ISFJ(擁護者)

  • 内向的で献身的なISFJは、ESFPのエネルギッシュさに癒しと安定感をもたらしてくれる存在です。

  • ESFPが“楽しい時間”を作り、ISFJが“安心できる空間”を整えるという、補い合える関係になりやすいです。

ESFP:「週末どこか行こうよ!美味しいもの食べに行こう!」


ISFJ:「うん、いいね。あなたといると元気になれるよ。」
 

 明るさと安定感が絶妙なバランスで共鳴し、居心地の良い関係に。

  • 2

    ENFP(運動家)

  • 感情豊かでポジティブなENFPは、ESFPと一緒にいることで刺激と冒険心を共有できます。

  • 互いに自由な発想を持ち、話が尽きない楽しい関係を築けます。

ENFP:「今度思いつきで旅行行かない?」


ESFP:「行こう行こう!思いつき最高!」
 

 勢いとノリが合う2人だからこそ、予定外の出来事も思い出に変えられます。

  • 3

    ESFJ(領事官)

  • 同じく外向的で人とのつながりを大切にするESFJとは、イベントごとや交友関係も自然に楽しめる関係に。

  • 盛り上がる場が好きな二人は、息の合ったコンビになります。

ESFJ:「このパーティー、一緒に仕切ってみない?」


ESFP:「いいね!盛り上げるのは任せて!」
 

 協力しながら楽しさを倍増できる、まさに“陽のエネルギー”同士のペア。

相性に課題があるタイプ

INTP(論理学者)/ISTP(巨匠)

合理的で内省的なこれらのタイプは、感情表現の少なさや無口な傾向から、ESFPにとっては「何を考えているのかわかりづらい」と感じやすい相手です。

ESFP:「今日はどうだった?何か面白いことあった?」


ISTP:「特にないかな…」
 

ESFP:(もうちょっと会話広げたいのに…)
 

 感情のキャッチボールが少ないと、寂しさや距離を感じてしまいがち。

ESFPは「共感」「楽しさ」「オープンなやりとり」を大切にするタイプです。感情を素直に共有し合える相手とは自然と距離が縮まり、信頼関係が築きやすくなります。
逆に、感情表現が控えめな相手には最初戸惑うこともありますが、お互いのスタイルを尊重することで、深い絆に変わる可能性も十分あります。

理想のパートナーシップ

ESFPは、その場の空気を明るくし、人を楽しませることに長けたエンターテイナータイプ。自分の感情に正直で、相手にもポジティブなエネルギーを与えようとする傾向があります。

そんなESFPにとって理想のパートナーシップとは、「一緒に楽しみを分かち合い、感情を共有できる関係」です。

  • 1
    1. 感情のやり取りが自然にできる関係

感情表現が豊かなESFPにとって、嬉しいことも悲しいことも素直に言い合える関係はとても大切。相手が共感し、受け止めてくれることで、心から安心し、愛情を深められます。

ESFP:「今日はちょっと落ち込んじゃって…」


パートナー:「そうだったんだね。話してくれてありがとう。何かできることある?」

気持ちを受け止めてくれる相手には、どんどん愛情を注ぎたくなるタイプです。

  • 2
    1. 一緒にワクワクできる相手

ESFPは計画よりも直感を大切にし、「今をどう楽しむか」を常に考えるタイプ。そのため、行動力や柔軟性を持ち、一緒に新しいことにチャレンジできる相手との関係は長続きしやすいです。

パートナー:「次の連休、思い切って海外行ってみる?」

ESFP:「行く行く!そういうノリ大好き!」

未来を語るより「今日を楽しく過ごせるか」が、絆を深めるカギ。

  • 3
    1. 応援し合える関係

ESFPは自由でありながら、人からの評価や支えにも敏感。自分のやりたいことを応援してくれるパートナーの存在は、何よりも心強く感じられます。

ESFP:「実はちょっと夢があって…やってみようと思うんだ」

パートナー:「あなたなら絶対できるよ!応援してる」

応援してもらえることで、より大きな愛情と信頼を返すタイプです。

  • 4
    1. 小さな気遣いを大切にし合える関係

ESFPは一見社交的で明るいですが、実は繊細で傷つきやすい一面も持っています。だからこそ、日常の中でふとした言葉や行動に温かさを感じると、ぐっと信頼感が深まります。派手な演出よりも、さりげない気配りや感謝の言葉が心に響くタイプです。

パートナー:「最近ちょっと頑張りすぎてる気がするよ。無理しないでね」

ESFP:「ありがとう…そう言ってもらえるだけで、すごく救われる」

華やかな外見の裏にある“繊細な心”を大切にしてくれる相手との関係が、ESFPにとっては何よりの癒しになります。

まとめ

ESFPは、明るく社交的で、人を楽しませることに長けた“エンターテイナー”タイプ。
その場の空気をパッと明るくできる魅力は、婚活でも大きな強みとなります。

一方で、感情の波に敏感で、繊細な部分を見せるのが苦手な面も。
だからこそ、自分の気持ちを素直に伝えられる関係や、小さな思いやりを感じられる相手との出会いが、ESFPの魅力をもっと輝かせてくれます。

無理に盛り上げたり、完璧な自分を演じたりしなくて大丈夫。
あなたが「そのままでいられる」と感じる相手と出会えたとき、そこに本当の幸せが始まります。

広島のクライム結婚相談所では、ESFPタイプのあなたが“素のまま”で出会いを楽しみながら、自然と心を通わせていける婚活をサポートしています。
あなたの魅力がまっすぐ伝わるよう、感情の通い合いを大切にしたご縁づくりを一緒に進めていきましょう。

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