婚活で『会話が弾まない』男性の誤解!
女性が本当に求めている会話のコツとは?

2025年6月10日

こんにちは!広島のクライム結婚相談所、代表の倉益(くらます)です。

「婚活の場で女性と会話が盛り上がらない」「何を話したらいいかわからない」と悩んでいませんか?

婚活パーティーやお見合い、マッチングアプリなど出会いのチャンスは増えていますが、いざ女性を前にすると緊張してうまく話せない。沈黙が続いて焦ってしまい、「また今日もダメだった…」と落ち込む方も多いはずです。

ですが、実は、
会話が弾まないのは“会話力”だけが原因ではありません。

多くの婚活男性が持つ“誤解”や“思い込み”が、会話の壁になっていることをご存知でしょうか?

今回は「会話が続かない理由」と、即効で印象が変わる“思考法”、
さらに【男性側は楽しかったのに女性側はそう感じていなかった】このギャップの正体について、分かりやすくお伝えします。

「会話が弾まない」の本当の原因は?

まずは、よくある“誤解”を整理しましょう。

婚活男性が陥りがちな思い込み

  • 「自分は話し下手だからモテない」

  • 「盛り上げなきゃいけない」

  • 「面白い話題がないとダメ」

  • 「相手に気に入られないといけない」

こうした思い込みが、緊張や不安を増幅させ、会話が途切れる原因になっています。

会話が続かない本当の理由

  • 「ちゃんと話さなきゃ」とプレッシャーを感じている

  • 「正解」を探しすぎてしまう

  • 「会話の主導権」を握ろうとして空回り

  • 「会話=アピールタイム」と勘違いしてしまう

実際、無理に盛り上げようとするほど空回りしてしまう男性が多いのが現実です。
会話が続かないのは、性格や話し方だけが原因ではありません。


「会話はキャッチボール」「会話はラリー」と言われるように、“正解”を探しすぎず自然体でいることが最大のポイントです。

婚活現場のリアルな悩み

ここで、よくある相談内容をご紹介します。

  • 1
    1. 「何を話しても反応が薄い…」

「お見合いで質問をしても、“そうなんですね”で終わってしまい、沈黙が続いてしまう。自分の話に興味がなさそうで、どうしたらいいのかわからない」

  • 2
    1. 「緊張してうまく話せない…」

「最初は元気に挨拶できるけど、だんだん何を話せばいいか分からなくなってしまう。沈黙が怖くて余計に焦ってしまいます」

  • 3
    1. 「盛り上げなきゃと空回り…」

「相手を楽しませなきゃと頑張るほど、自分がしゃべりすぎてしまう。結局、相手のことがよく分からず、また次も会いたいと言われない…」

こうした声は、決して“あなただけ”のものではありません。
多くの婚活中の男女が、同じような悩みを持っています。

実は多い「楽しかったのは自分だけ?」現象

ここで一つ、とても大切な気づきがあります。

男性側は「今日は楽しく会話できた!」と感じていたのに、
女性側は「話が弾まなかった」「盛り上がらなかった」と思っている。

そんなすれ違いが、婚活現場ではとても多いのです。

なぜ、このようなギャップが生まれるのでしょうか?

男女で“会話の受け取り方”が違う

男性は「自分がたくさん話せた」「沈黙がなかった」ことを“楽しい会話”と感じやすいですが、

女性は「自分の話も受け止めてもらえたか」「気持ちをわかってもらえたか」を大切にします。

つまり、

  • 男性:「よくしゃべった!楽しかった!」

  • 女性:「私の話はあまり聞いてもらえなかった」「共感が少なかった…」

“話しているつもり”や“盛り上がったつもり”が、女性の満足につながっていない場合が多いのです。

「自己アピール」や「質問攻め」になっていないか?

  • 自分の趣味や仕事の話を中心に一方的に語ってしまった

  • 逆に、質問ばかりでインタビューのようになってしまった

こんなとき、女性は「共感」や「安心感」を感じにくくなります。
また、リアクションや相づちが少ないと「盛り上がっていない」と感じることも。

女性側も「話が合わない…」と感じてしまうポイント

  • 「会話の主導権を握られている気がした」
  • 「私の気持ちや価値観を聞かれなかった」

  • 「共感コメントがほしかった」

  • 「場を壊したくなくてニコニコしていたけど、本音では物足りなかった」

「自分が楽しかった」=「相手も楽しかった」とは限らない、ということを心に留めておきましょう。

誤解から脱却するための「即効で変わる思考法」

「会話=盛り上げ」じゃなくてOK

婚活の場で大切なのは、「無理に盛り上げること」ではありません。
むしろ、“盛り上げなきゃ”と焦るほど、不自然な空気になりがちです。

大切なのは「共感」と「安心感」
  • 相手の話に「共感」を示す

  • 無理に話題を広げようとしない

  • 相手の価値観や感じ方に「興味」を持つ

  • 「沈黙」は悪ではない(沈黙のあとの一言が大事)

「質問攻め」より「気持ちを返す」

  • 「どこに住んでるんですか?」→「そうなんですね。○○のあたりは落ち着いた雰囲気ですよね」
  • 「どんなお仕事されてるんですか?」→「大変な時もありますよね。やりがいはありますか?」

会話を続けるコツは、「情報のやり取り」よりも「気持ちや感想の共有」にあります。

即効で変わる会話テクニック(誰でもできる簡単なコツ)

  • 1
    1. 「リアクション」を大きくする

  • うなずき・相づちを意識する

  • 「そうなんですね!」「わかります」「へぇ~」など、感情を込めた返事

  • 表情も少しオーバーに意識

  • 2
    1. 「質問+共感」の二段階

  • 「お休みの日は何してますか?」

  • 「そうなんですね!自分も○○が好きなので、ちょっと嬉しいです」

  • 3
    1. 沈黙が怖くなったら「素直に伝える」

  • 「緊張しちゃいますね」

  • 「こういう場、まだ慣れなくて…」

  • 「実は話すのちょっと苦手なんです」

こうした一言が「親しみやすさ」につながり、相手の心のハードルも下がります。

女性側も同じように悩んでいる

ここで大事なポイント。

「会話が続かなくて困っている」のは男性だけではありません。

女性も「話が広がらず気まずい」「何を話せばいいか不安」と感じていることが多いです。
「男性がリードしなきゃ」と思い込まず、“2人で場を作る”という気持ちを持つことが大切です。

「婚活=自分らしさ発見の場」にする思考法

  • 「良く見せなきゃ」をやめる

  • 「失敗しても大丈夫」と自分を許す

  • 「完璧な答え」よりも「自然体」

  • 相手の反応に敏感になりすぎない

婚活は自分を採点される場”ではなく、“お互いを知る場”です。
無理に自分を演出しなくて大丈夫。
素直な気持ちや、正直な自分を出すことが、結果的に「この人ともっと話してみたい」と思わせる一番の近道です。

まとめ:「会話が弾まない」のは“悪いこと”じゃない!

最後にもう一度お伝えしたいのは、

会話が弾まない=あなたに魅力がない、ということでは決してありません。

婚活や恋愛の現場では、「沈黙」や「うまく話せない」経験は誰にでもあります。

大切なのは、“自分だけが悩んでいる”と思い込まず、
「自然体で会話を楽しむ」「共感の気持ちを持つ」「素直な一言を大切にする」
ことです。

  • 緊張してもOK

  • 盛り上がらなくてもOK

  • 失敗してもOK

あなたのままの「等身大」で、次の出会いを楽しんでください。

クライム結婚相談所では、
「会話が苦手」「自分に自信がない」「婚活でどう動けばいいかわからない」という方も、
プロのカウンセラーがしっかりサポートしています。

マンツーマンでの「会話力アップ講座」や「婚活初心者向けサポート」も実施中!
無料カウンセリングも受付中です。ぜひお気軽にご相談ください。

お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

090-1013-5399

営業時間:10:00〜20:00
フォームでのお問合せ・ご相談は24時間受け付けております。
お気軽にご連絡ください。