【お見合いの沈黙が怖い】頭が真っ白になっても大丈夫!真面目な人ほど使える「魔法の質問テンプレート」

みなさん、こんにちは! 広島で婚活サポートをしているクライム結婚相談所の倉益(くらます)です。

お見合いの会話について、切実なご相談をよくいただきます。 特に、真面目な会員様ほど、こんな風に自分を追い込んでしまうんです。

「倉益さん、相手のプロフィールはしっかり暗記していくんです。 でも、いざ本番になると質問を深掘りできなくて、シーンとなってしまって…。

『何か喋らなきゃ!』と焦れば焦るほど頭が真っ白になって、会話が崩壊してしまいます。 もう、お見合いが怖いです…」

これ、本当に辛いですよね。 「せっかくのお見合いを、私のせいで台無しにしてしまった…」と、帰りの電車で一人反省会をしてしまう気持ち、痛いほど分かります。

でも、はっきり言わせてください。

あなたがパニックになるのは、会話が下手だからではありません。

あなたが**「相手に失礼がないように」と一生懸命に準備をする、とても誠実で優しい人だから**です。

今日は、アドリブが苦手な方でも大丈夫。 **「沈黙」を「盛り上がり」に変える、会話のカンニングペーパー(テンプレート)**を伝授します。

なぜ「頭が真っ白」になるの?

プロフィールを完璧に読み込んでいるあなた。

実は、その**「真面目さ」**が裏目に出ているだけかもしれません。

  • 準備(インプット)は完璧 「趣味はキャンプ、仕事は営業…よし覚えた!」

  • 本番(アウトプット)で焦る 「気の利いたことを言わなきゃ」「沈黙は失敗だ」と自分にプレッシャーをかける。

  • パニック 予想外の返事が来たり、質問が尽きると「次に何を言えば正解!?」と分からなくなり、フリーズする。

つまり、必要なのは「芸人のようなトーク力」ではありません。

**「困った時にこれを使えばOK」という『型(テンプレート)』**を持っておくことなんです。

「事実」ではなく「感情」でリアクションする

例えば、お相手が「趣味はキャンプです」と言った時。

焦って次のように返していませんか?

✖️ (事実の確認) 

  • 「どこに行くんですか?」

  • 「月何回ですか?」

  • 「道具は高いですか?」

これだと面接や尋問のようになってしまい、一問一答ですぐに弾切れになります。

 

まずは、あなたの**「感情」**を挟んでみてください。

〇 (感情の共有)

  • 「わぁ、素敵ですね! 私、キャンプって憧れるんです(感情)

  • 「〇〇さんもですか! 私も興味があるんです(感情)

質問する前に**「ワンクッション共感(リアクション)する」**。

 

これだけで、お相手は嬉しくなり、あなたが次に話すことを考えるための「間(ま)」が生まれます。

深掘りはこの「4つの質問」だけでいい

「深掘りしなきゃ」と難しく考える必要はありません。

以下の4つのどれかを聞けば、会話は勝手に広がります。

お見合い前に、このリストをスマホのメモに入れておいてください!

【深掘りの魔法のテンプレート】
  • 1
    きっかけを聞く(過去)

「そもそも、キャンプを始めたきっかけは何だったんですか?」(※エピソードが出てきやすい鉄板質問です)

  • 2
    ベスト体験を聞く(絶頂)★オススメ!

「今まで行った中で、**一番楽しかった(感動した)**のはどこですか?」(※楽しい記憶を思い出してもらうことで、場の空気が明るくなります)

  • 3
    「好き」のポイントを聞く(価値観)

「〇〇さんが思う、キャンプの一番の魅力って何ですか?」 (※「焚き火を見て癒やされたい」など、その人の人柄や価値観が見えます)

  • 4
    苦労・工夫を聞く(共感)

「逆に、失敗しちゃったこととか、大変だったことってありますか?」 (※失敗談は親近感が湧き、距離がグッと縮まります)

プロフィールを読んだ時点で、 「この趣味には、2番の『一番楽しかったこと』を聞いてみよう」 と事前に決めておく(シミュレーションする)のが、真面目なあなたには一番の特効薬です。

沈黙が来たら「お守りフレーズ」を言う

どれだけ準備しても、ふと会話が途切れることはあります。

そんな時は、無理に話題を探そうとせず、正直に言ってしまうのが正解です。

これを言えば許される、**「お守りフレーズ」**を持っておきましょう。

【沈黙を味方にするキラーフレーズ】
  • (笑顔で)「すみません、〇〇さんのお話が面白くて、つい聞き入ってしまいました」

  • (照れながら)「〇〇さん、お話しやすいので、私ちょっと緊張がほぐれてきちゃいました(笑)」

  • 「私、今日すごく緊張していて…言葉が出てこなくてごめんなさい」

不思議なもので、「緊張しています」と口に出すと、パニックは嘘のように収まります。

お相手も**「あ、無視しているわけじゃなくて、緊張しているだけなんだ」「真剣に向き合ってくれているんだ」**と安心し、逆に優しくリードしてくれることも多いですよ。

今日のまとめ:完璧じゃなくていい。準備があれば大丈夫!

お見合いのゴールは、流暢に喋ることではありません。 

「あなたに興味があります」という姿勢を伝えることです。

  1.   質問の前に**「素敵ですね!」と感情を挟む**。
  2. **「きっかけ」「一番の思い出」「魅力」**のどれかを聞く。

  3. 沈黙したら**「緊張しています(笑)」**と正直に言う。

 

この「型」さえ持っていれば、もう怖いものはありません。 あなたの持ち味である「誠実な準備」を、ぜひこのテンプレートに当てはめてみてください。

もし、 「もっと具体的な練習がしたい!」 「私のプロフィールの場合は、どう話せばいい?」

と思ったら、ぜひクライム結婚相談所の無料相談へお越しください。 一緒にあなただけの**「お見合い作戦会議」**をしましょう!

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