
広島市で婚活をお考えなら
クライム結婚相談所
〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井3-1-18
みなさん、こんにちは! 広島で婚活サポートをしているクライム結婚相談所の倉益(くらます)です。
真剣に結婚を考えている会員様、特に「効率」や「成果」を大切にする方から、こんな本音を聞くことがあります。
「天気の話や食べ物の話ばかりで、ちっとも進展している気がしない」
「中身のない会話に付き合うのが、正直苦痛で退屈…」
「もっと結婚観とか、深い話を早く済ませたい!」
その気持ち、痛いほどわかります。 貴重な休日を使っているのだから、早く「白黒」つけたいですよね。
でも、あえてプロとして言わせてください。
もしあなたが「雑談=時間の無駄」と思ってスルーしているなら、目の前にある「宝の山」をみすみす捨てているのと同じです。
実は、「たわいもない会話」こそが、相手の人間性・価値観・地雷を見抜くための、**最も有効な「探知機(プロファイリング)」**なのです。
今日は、退屈な雑談を**「価値ある時間」**に変えるための視点をお伝えします。
「今日、暑いですね」
「そうですね」
これで終わるから退屈なのです。
婚活において、雑談は**「相手が日常のトラブルや変化にどう反応するか」**を見るテストだと思ってください。
例えば、**「注文した料理がなかなか来ない」**という、よくある退屈なシーン。
ここで相手がどういう「雑談」をするかで、結婚後の生活が見えます。
気遣いができる人:「お腹空きましたよね?先にお水もらいますか?」→ 結婚後もパートナーを優先できる人。
「分析に使えるのはわかった。でも、やっぱり生産性がない気がする…」 ビジネス思考が強い男性や、効率重視の方はそう思うかもしれません。
しかし、心理学的にも**「雑談」には明確な役割(メリット)**があります。
ここを理解すると、雑談へのモチベーションがガラリと変わります。
一方、「今日のプリン美味しいね」という雑談には**「評価」が発生しません。**
毎日、世界の経済情勢や将来設計の話ばかりする夫婦はいませんよね?
「テレビのあの人、老けたね」
「今日の夕飯、何にする?」
では、どうすれば「中身のない話」から「深い話」へ進展させられるのか。
コツは、事実に対して**「Why(なぜ?)」と「Feeling(どう感じる?)」**を混ぜることです。
「たわいもない話」は、実は「深い話」への入り口なんです。
「雑談がつまらない」と感じる時。
それは相手がつまらないのではなく、まだ「掘り方」が浅いだけかもしれません。
目の前の相手は、あなたが一生を共にするかもしれない人です。
「この人は、なんでこの天気を『良い』と言ったんだろう?」
「この人は、何に興味があるんだろう?」
そうすれば、退屈だった時間が、 「なるほど、こういう考え方をする人なんだ!」 という**発見の連続(面白い時間)**に変わるはずです。
もし、
あなたの性格に合わせた**「会話の深め方」**、一緒に作戦を練りましょう!