【MBTIと婚活】診断するたびにタイプが変わる…どの結果を参考にすればいい?

MBTIの結果が変わり、スマートフォンを見ながら考える女性。文字は「MBTIの結果 また変わった? どの結果を参考にする?」。

MBTIと婚活|診断結果との付き合い方

前と違うタイプが出た。どちらを参考にすればいい?

最新の結果だけを「正解」と決める必要はありません。まずは受けたテストの種類を確かめ、説明を普段の自分の具体例と照らし合わせてみましょう。

こんにちは。広島のクライム結婚相談所の倉益です。

「前はINFPだったのに、今回はENFPになった」
「結果が変わったら、相性のいい相手も変わるの?」

性格診断を婚活の参考にしていると、違う結果が出た途端に、どの解説を読めばよいか迷いますよね。

でも、結果の違いだけで、あなたの性格や相手との関係が大きく変わったとは判断できません。今回は、結果が変わる理由を整理しながら、婚活でどう参考にするかを考えてみましょう。

まず確認したい、公式MBTIと16Personalitiesの違い

ネットやSNSでは、16タイプの性格診断が広く「MBTI診断」と呼ばれています。ただし、公式MBTIと、無料性格診断の16Personalitiesは別のものです。

公式MBTI

E–I、S–N、T–F、J–Pの4組の指標を用います。質問への回答結果を出発点に、認定ユーザーの支援を受けながら、自分にしっくりくる「ベストフィットタイプ」を探っていきます。

16Personalities

独自のモデルで性格の傾向を示すサービスです。ENFP-A、INFP-Tなどの表記が使われますが、末尾のA/Tは公式MBTIの4指標には含まれません。

同じようなアルファベットが並んでいても、質問や結果の意味まで同じとは限りません。まずは、前回と今回で同じサービスを使ったか確認してください。

診断するたびにタイプが変わるとき、確認したい4つのこと

① そもそも、受けたテストが違っていないか

前回は16Personalities、今回は別のサイトの簡易診断だった、という場合です。異なる仕組みの結果を比べても、それだけで性格が変わったとはいえません。

結果を残すなら、タイプ名と一緒にサービス名と受けた日もメモしておくと、あとから整理しやすくなります。

② 「仕事中の自分」と「普段の自分」が混ざっていないか

例えば、人前で説明する仕事をしていても、休日は一人で静かに過ごすのが好きな人もいます。

職場で求められる振る舞いを思い浮かべて答えたときと、気を張らずに過ごす自分を思い浮かべたときでは、回答が違うことがあります。「できること」「仕事でしていること」「自然と選びたいこと」を分けて振り返ってみましょう。

③ その日の気分や、直近の出来事に寄せて答えていないか

忙しい一週間のあとなら、人に会うことより休息を選びたくなるかもしれません。反対に、楽しい集まりの直後なら、人と過ごす場面を思い浮かべやすいこともあります。

16Personalitiesは、普段に近い気分で、特定の場面だけに偏らず答えることを勧めています。結果が気に入らないからと、すぐ何度も受け直すことも勧めていません。

④ 結果が、二つの傾向の境目に近くないか

16Personalitiesのように特性を連続した尺度で示す仕組みでは、境目に近い場合、回答の変化でE/Iなどの文字の表示が変わることがあります。

そのため、4文字だけを見て「前と正反対の人になった」と受け取らなくて大丈夫です。表示されている割合も、そのタイプである確率や、診断の正確さを示す数字ではありません。

結局、どの結果を参考にすればいい?

公式MBTIを受けた方は、結果に違和感がある点も含めて、実施した認定ユーザーと振り返ってみてください。回答結果だけでタイプを確定するのではなく、本人の理解を深める過程が大切にされています。

ネットの性格診断やタイプ解説を読む場合は、最新の結果や、何度も出た結果だけを根拠に一つへ決めようとせず、次の順番で整理してみましょう。

  1. 説明のどこが当てはまるかを拾う
    「デートの予定は早めに決めたい」など、具体的な場面に置き換えます。
  2. 当てはまらないところも残す
    解説に合わせて、自分の希望や行動を変える必要はありません。
  3. 相手に伝えたい希望を、一つ言葉にする
    会う頻度、連絡のペース、予定の決め方などから選んでみましょう。

タイプ名がまだ定まらなくても、「自分はどう過ごしたいか」「何を伝えるとよいか」が分かれば、婚活に活かせることはあります。

婚活では、タイプ名に加えて「具体的な希望」を伝えよう

「私はIだから」「相手はTだから」と伝えるだけでは、お互いが違うイメージで受け取っていることもあります。

そこで、タイプの説明から気づいたことを、二人で相談できる希望にしてみてください。

会う頻度を相談する例

「会えるのは楽しみ。休みの日には一人でゆっくりする時間もほしいから、今月はどんな予定ならお互い無理なく会えそうかな?」

相談の聞き方を伝える例

「今日は、まず話を聞いてもらえるとうれしい。そのあとで、どうしたらいいか一緒に考えてもらってもいい?」

相手の結果が変わったときも、「本当はどっち?」と追及するより、「どんなところが自分らしいと思った?」と聞いてみると、普段の考え方を話すきっかけになります。

相性の見通しは、二人のやり取りから確かめる

結果が変わったことだけを理由に、交際を続けるか決める必要はありません。仲人として私が確認したいのは、例えば次のようなことです。

  • 希望が違ったとき、互いの話を聞けるか
  • 無理だと伝えたことを、尊重してもらえるか
  • 決めた約束を守り、難しいときは相談できるか

一方で、嫌だと伝えたことを繰り返されたり、いつも自分だけが我慢していたりするなら、その出来事をきちんと考えることも大切です。「このタイプだから仕方ない」で済ませず、担当仲人にも相談してください。

MBTIの結果が変わるときのよくある質問

Q.何回も受けて、一番多く出たタイプにすればよいですか?

回数の多さだけで決める必要はありません。公式MBTIなら認定ユーザーとの振り返りを、ネットの性格診断ならサービスの違いや回答時の状況を確認しましょう。受け直す前に、説明のどこに違和感があるか整理する方法もあります。

Q.INFP-AからINFP-Tに変わりました。性格が悪くなったのでしょうか?

A/Tは16Personalitiesで使われる指標で、人柄の善し悪しや優劣を示すものではありません。末尾の文字が変わったことだけで、婚活に向かなくなったと考える必要もありません。

Q.プロフィールには、どのタイプを書けばよいですか?

タイプ名を書くかどうかは任意です。迷うなら、「ネットの性格診断ではINFPやENFPが出ます」と受けたものを明確にしたり、「人と出かけるのも、一人で過ごす時間も好きです」と普段の過ごし方を書いたりしてもよいですね。

まとめ|結果の違いを、自分の希望に気づくきっかけに

「MBTIの結果が変わった」と感じたら、まずは同じテストかどうかを確認しましょう。回答するときの役割意識や気分、サービスごとの仕組みによって、違う表示になることがあります。

タイプ名を急いで一つに決めなくても大丈夫です。解説を読みながら、「これは自分にもある。相手にはこう伝えてみよう」と思えることを、一つ見つけてみてください。

その気づきを実際の会話につなげることが、お互いを知る一歩になります。

参考情報:日本MBTI協会 / Myers & Briggs Foundation / 16Personalities(仕組み・回答のヒント)

クライム結婚相談所の倉益

この記事を書いた人

クライム結婚相談所の倉益

広島市を拠点に、婚活や交際の進め方をご相談いただいています。お一人おひとりの希望を伺いながら、相手とのコミュニケーションや結婚後の暮らしを一緒に考えます。

カウンセラー紹介 / MBTI関連記事一覧

お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

090-1013-5399

営業時間:10:00〜20:00
フォームでのお問合せ・ご相談は24時間受け付けております。
お気軽にご連絡ください。