婚活の悩み|初デートのあと
「楽しかった」から、 次の一歩を考えよう。
初デートが楽しくても、次の約束が決まらないことはあります。相手の理由を決めつけず、次に試せることを一つ考えてみましょう。
こんにちは。広島のクライム結婚相談所の倉益です。
「会話も途切れなかったし、相手も笑っていた。それなのに、2回目のデートにつながらない…」
自分では楽しく過ごせたと思っていると、次の約束が決まらない理由が分からず、戸惑いますよね。「何か失敗したのかな」と、帰り際の一言まで思い返してしまうかもしれません。
でも、相手から理由を聞けていないなら、答えを一つに決めることはできません。楽しかった時間まで否定せず、次に活かせることを整理する。今回は、そのための5つの視点と会話・LINEの例を紹介します。
楽しかったのに、2回目につながらないのはなぜ?
会話を楽しめたことと、「もう一度会いたい」と感じることは、必ずしも同じではありません。相手は、過ごしやすさや生活の希望、恋愛としての気持ちなども考えているかもしれません。
ただ、それは相手に確かめなければ分からないことです。返信の短さや表情だけから、本音を読み切ろうとしなくても大丈夫です。
まずは、「自分はどう過ごしたか」「相手とどんなやり取りがあったか」を振り返ってみましょう。これから紹介する5つは、断られた原因を判定するチェックリストではなく、次の出会いに活かすための確認ポイントです。
初デートのあとに、振り返りたい5つのこと
うまくできなかったことを探し続ける必要はありません。「できていたこと」も拾いながら、気になるところを読んでみてください。
※以下の会話・LINE例は説明用に作成したもので、実際の会員事例ではありません。
① 会話を、二人でつくれていたか
「たくさん話せた」と感じたときは、相手が話す場面も思い出してみましょう。自分の得意な話題に夢中で、相手が話し始める間を取りにくくしていなかったでしょうか。
反対に、緊張して質問に答えるだけになっていたなら、自分のことを少し添える方法もあります。話す量を半分ずつにそろえるより、お互いが話に参加できることを大切にしたいですね。
会話の例「私は休日に散歩をすることが多いです。○○さんは、外で過ごすのと家で過ごすのと、どちらが落ち着きますか?」
次に試すこと:自分の話を少ししたら、相手にも話してもらえる問いかけを一つ添える。答えを聞いた後は、すぐ別の話題へ移らず、相手の言葉に反応してみましょう。
② その人について、何を知れたか
仕事や趣味の話で盛り上がっても、帰宅後に「相手がどんな人かは、あまり分からなかった」と感じることもあります。
趣味の名前や休日の予定に加えて、どんなところを楽しいと感じるのか、何を大切にしているのか。相手が話してくれたことから、もう少し聞いてみましょう。
会話の例「旅行がお好きなんですね。旅先では、予定を決めて回るのと、のんびり過ごすのと、どちらが好きですか?」
初デートですべての結婚観を聞く必要はありません。相手が話しづらそうなら深追いせず、自分の考えも少し伝えてみてください。
次に試すこと:「その人ならではの好みや考え」を一つ知る。次に聞いてみたいことが見つかれば、次回の会話にもつながります。
③ 時間や費用に、無理がなかったか
自分はまだ話したくても、相手には翌朝の仕事や帰りの移動があるかもしれません。食事の値段や歩く距離なども、感じる負担には違いがあります。
会話が弾んだからと予定を延ばす前に、相手の都合も確かめたいところです。
確認の例「今日は何時頃までなら、無理なく過ごせそうですか?」
帰りたいと言われたら、引き留めずに見送りましょう。次回も、高いお店や長時間の予定にこだわらず、二人が会いやすい場所・予算・時間を相談してみてください。
次に試すこと:「自分が楽しめるプラン」に、相手の過ごしやすさも加える。服や靴、香りの強さなど、当日の身だしなみも一度確認しておくとよいですね。
④ 楽しかった気持ちを、言葉にできたか
自分の中では「また会いたい」と思っていても、その気持ちが相手に伝わっているとは限りません。緊張していたり、そっけなく見えないよう気をつけるだけで精いっぱいだったりすることもありますよね。
帰り際や、帰宅後など無理なく連絡できるときに、何が楽しかったのかを短く伝えてみましょう。
お礼のLINE例「今日はありがとうございました。○○の旅行のお話が聞けて、楽しかったです。またゆっくりお話しできたら嬉しいです」
「また会いたい」という言葉は、実際にそう思っているときに使ってください。大げさに褒めたり、気持ちを盛ったりする必要はありません。
次に試すこと:「ありがとうございました」に、自分が嬉しかったことや、楽しかった話題を一つ添える。相手の気持ちを探る前に、自分の気持ちを伝えられたかも振り返りましょう。
⑤ 次の誘いを、返事がしやすい形にしたか
「また今度」「機会があれば」と話していても、次の日程の相談はこれから、という場合があります。自分がもう一度会いたいなら、したいことと候補日を伝えてみましょう。
2回目に誘うLINE例「今日話していたカレーのお店、よかったら今度一緒に行きませんか?来週の土曜か日曜のランチはどうでしょう。難しければ、都合のよい日を教えてください」
相手がまだ予定を決められないときは、その事情も受け止めます。候補日を出したからといって、その場で返事を求める必要はありません。
次に試すこと:二人が話した内容をもとに、無理のない提案をする。相手が返事をしやすいよう工夫しながら、会うかどうかを決める意思も尊重しましょう。
次の誘いに返事がないときは、どうする?
次のデートが決まらないときは、今どの段階にいるのかを整理してみましょう。
- 予定がまだ分からないと言われている
可能なら「いつ頃、予定が分かりそうですか?」と聞き、次に相談する見通しを共有します。 - 誘いを送った後、返事を待っている
返信の遅さだけで、気持ちは判断できません。一方で、提案や質問を重ねて返答を求め続けることは避けましょう。結婚相談所で活動中なら、担当仲人にも状況を共有してみてください。 - 明確に断られた、交際終了が決まった
相手の意思を受け止め、考え直してもらうための連絡は重ねないようにしましょう。
「もっと工夫すれば、必ず次につながる」というものではありません。自分から希望を伝えることと、相手の返事を尊重することの両方を大切にしてください。
振り返ったら、次に試すことを一つ選ぼう
初デートを思い返すとき、反省点ばかりを数えていませんか。仲人として、私は「できていたこと」も一緒に拾ってほしいと思います。
振り返りのメモは、この3つから
- よかったこと:自分が楽しめた場面や、自然にできた気遣い。
- 自分の気持ち:相手のどんなところを、もう少し知りたいと思ったか。
- 次に試すこと:会話・プラン・伝え方から、変えてみたいことを一つ。
例えば、「次は、相手の答えに一つ質問を添える」「帰りたい時間を最初に聞く」でも構いません。すべてを変えようとするより、実際に試せることを選んでみましょう。
自分自身も「もう一度会いたい」と感じていたかを、置き去りにしないことが大切です。次のデートは、お互いが相手を知りたいと思えるかを確かめる時間でもあります。
初デート後のよくある質問
Q.相手も笑顔だったのに、断られることはありますか?
あります。その場を楽しめたことと、交際を続けたいと感じることは、必ずしも同じではありません。笑顔だけを好意の確証にせず、その後の言葉や行動も含めて考えましょう。
Q.相手から次の誘いが来ないときは、脈なしですか?
誘いがないことだけでは判断できません。自分がまた会いたく、まだ希望を伝えていないなら、具体的な提案をしてみる方法があります。すでに断られている場合は、相手の意思を尊重してください。
Q.2回目につながらないことが続いたら、どうすればよいですか?
会話、プラン、デート後のやり取りから、見直せることを探してみましょう。結婚相談所で活動中なら、担当仲人と一緒に、分かっている情報を整理する方法もあります。一人で原因を考え続けなくて大丈夫です。
次の出会いでも、自然に話せる自分を大切に
初デートのあとに見直せるのは、会話のやり取り、相手への関心、過ごしやすさ、気持ちの伝え方、そして次の誘い方です。
でも、次の約束ができたかどうかだけで、自分の魅力を決める必要はありません。楽しかったことも受け止めながら、次に試すことを一つ選ぶ。そのくらいの振り返りから始めてみませんか。
次の出会いに活かす、 振り返りを一緒に。
「どこを見直せばいいか分からない」「相手にどう伝えればよいか迷っている」。そんなときは、一人で抱え込まずにご相談ください。
クライム結婚相談所では、婚活の進め方や交際中のコミュニケーションについてご相談いただけます。
実際のやり取りと、あなたの希望を整理しながら、次にできることを一緒に考えましょう。

