婚活の悩み|結婚後の実家付き合い
実家との付き合い方を、 二人の暮らしに合わせて。
実家に帰る頻度に、すべての夫婦に共通する正解はありません。本人が帰りたい回数と、相手にも同行してほしい回数を分けて話すと、お互いの希望を整理しやすくなります。
こんにちは。広島のクライム結婚相談所の倉益です。
結婚後の暮らしを考えたとき、「実家にはどのくらい帰る?」「お正月は、どちらの家で過ごす?」と気になる方もいらっしゃると思います。
育ってきた家庭によって、帰省や家族行事の習慣はさまざまです。お互いが結婚後にどんな付き合い方を望んでいるのか、一度話しておきたいですね。
帰省の回数だけでなく、二人で過ごす時間や休息も含めて、どんな暮らしにしたいかを話してみましょう。
結婚後、実家に帰る頻度はどう決める?
実家との距離、仕事の休み、親の状況、本人が会いたい気持ちによって、無理なく帰れる回数は変わります。
例えば、近くの実家へ数時間立ち寄る場合と、遠方へ交通費をかけて泊まりに行く場合では、同じ「月1回」でも必要な時間や費用は違います。
まずは、自分が帰りたい頻度と、相手にも一緒に来てほしい頻度を、それぞれ確認してみてください。
一人で顔を出す日と、二人で訪問する日を分ける方法もあります。結婚後は毎回二人で帰るつもりなのかまで、言葉にしておきたいですね。
希望を伝える例
「私は月に一度くらい親に会いたいけれど、毎回一緒に来てほしいとは思っていないよ。二人の予定も見ながら相談したいな」
記事中の会話は、聞き方・伝え方を説明するための例です。ご自身の希望に合う言葉に置き換えてみてください。
婚活中に話しておきたい、実家付き合いの4つのこと
① 帰省の頻度・泊まり・同行の希望
普段どのくらい実家へ行っているかを聞いたうえで、結婚後の希望も話してみましょう。
日帰りか宿泊か、何日くらい滞在したいか、相手にも毎回同行してほしいか。ここまで確認すると、休日の使い方を具体的に考えられます。
聞き方の例
「普段はどのくらい実家に帰っている?結婚後も同じくらいを考えているかな。私は、一緒に行く日と二人で休む日を相談できるとうれしいな」
② 年末年始・お盆・家族行事の過ごし方
「お正月は実家で過ごす」と聞いても、元日だけなのか、休みの間ずっとなのかで予定は変わります。親戚の集まりへの参加も、本人が考える範囲を確かめましょう。
訪問する日をずらす、宿泊日数を短くする、二人で休む日も確保するなど、選択肢を出してみてください。
親に日程を約束する前に、二人の休みと希望を共有することも、大切にしたい点です。
聞き方の例
「年末年始は、それぞれの実家に行く日と、二人で過ごす日をどう分けたい?移動の時間も考えながら決めたいな」
③ 親への連絡と、相談する内容の範囲
帰省だけでなく、電話やメッセージの頻度、二人のことを親にどのくらい話したいかも、違いが出るところです。
困ったときに家族や信頼できる人へ相談することは大切です。そのうえで、相手の収入や体調など、個人的な情報をどこまで共有してよいかも話しておきましょう。
希望を伝える例
「私の収入や体調の詳しい話を親に伝えるときは、先にひと言相談してほしいな。あなたが気になることも教えてほしい」
④ 親の手助けを頼りたい場面と、今後の変化
子どもを望む場合の送迎など、将来、親の協力をお願いしたいと考えていることがあれば共有しましょう。
その場合は、頼みたい内容に加え、親本人の希望や生活の都合も確認が必要です。「近くにいるからお願いできる」と、二人だけで決めてしまわないようにしたいですね。
転勤や家族の状況などで、付き合い方が変わることもあります。今の希望と、状況が変わったときに相談し直すことを、分けて考えてみてください。
聞くタイミングは、交際の段階に合わせて
知り合って間もない段階なら、普段の休日や長期休暇の過ごし方から聞いてみましょう。自分の過ごし方も伝えると、一方的な質問になりにくくなります。
結婚を具体的に考える段階になったら、帰省の頻度や同行、費用、行事への参加について、二人の予定として話を進めてみてください。
家族との事情は人それぞれです。話しづらそうなときは詳しい説明を急がず、これからどんな暮らしにしたいかを、話せる範囲で聞いていきましょう。
希望が違ったら、理由と負担を一緒に確かめよう
片方は毎週帰りたい、もう片方は休日を二人で過ごしたい。そんなときは、次の順番で整理してみてください。
- 希望の理由を聞く
親の様子を見たいのか、一緒に過ごすことが楽しみなのか。相手が何を大切にしているかを確かめます。 - 負担を具体的にする
移動時間、交通費、宿泊、運転、手土産や連絡の準備、休息の時間などを書き出します。 - 試す形と、見直す時期を決める
一人で帰る日をつくる、滞在を短くするなど、二人が納得できる案を考えます。実際に過ごしたあとで、無理がなかったか相談しましょう。
負担を伝える例
「毎週末一緒に行くと、私は休む時間が足りなくなりそう。一緒に行く日と、それぞれで過ごす日を相談したいな」
二人の実家への訪問回数を同じにしても、負担まで同じになるとは限りません。回数に加えて、準備や移動を誰が担うのかも話してみてください。
見ておきたいのは、話し合ったあとの行動
仲人として私が大切にしたいのは、希望が違うときに、二人で調整しようとできるかです。
負担を伝えたあとに予定を相談し直せるか。親への説明を相手に任せきりにせず、自分の希望として伝えられるか。そんな行動も、結婚後の暮らしを考える手がかりになります。
希望を伝えるたびに責められる、大切な予定が相談なく決まるなど、話し合いが進まない場合は、気になる出来事を具体的に整理してみてください。結婚相談所で活動中なら、担当仲人にも相談しましょう。
実家付き合いについて、よくある質問
Q.結婚後、一人で実家に帰ってもよいですか?
一人で帰る日と、二人で訪問する日を分けるのも一つの方法です。休日の予定や費用、家の用事への影響も含めて、お互いが納得できる形を相談しましょう。
Q.毎週帰りたい相手とは、結婚が難しいですか?
回数だけでは判断できません。滞在時間、同行の希望、二人で過ごす時間への考えを確認してみてください。自分の希望も伝えたうえで、続けられる形を相談できるかが大切です。
Q.親との関係を、詳しく聞いてもよいですか?
本人が話せる範囲を尊重しましょう。詳しい事情の説明を無理に求めるより、結婚後の訪問や連絡をどのくらい希望するかなど、これからの暮らしに関わることを少しずつ確認してみてください。
まずは「結婚後、実家とはどう付き合っていきたい?」から
実家に帰る頻度を考えるときは、同行や宿泊、行事、親への相談の範囲まで話を広げてみましょう。お互いの希望を聞き、二人の予定と休息も大切にできる形を探していきたいですね。
親との付き合い方を、どう聞けばよいか迷ったら
クライム結婚相談所では、婚活の進め方や、交際中の希望の伝え方についてご相談いただけます。大切にしたい暮らしと、お相手に確認したいことを、一緒に整理してみませんか。

