【MBTI婚活】ISTP(巨匠)とINTP(論理学者)の攻略法!
「真理」を追求するTiタイプのクールな恋愛観

あなたの婚活のお相手に、こんな人はいませんか?

  • 無口なことが多いが、いざ話し出すと専門知識が深く、面白い。
  • 周囲の意見よりも、自分自身の論理や原理原則を重視する。

  • デート中も、ふと我に返ったように考え込んでいることがある。

  • 感情を表に出すことが少なく、クールな印象。

  • 恋愛の「駆け引き」や「常識」にはあまり興味がなさそう。

「何を考えてるのか読めない…」
「私に興味がないのかな?」

その感覚、無理もありません。 彼らの頭の中では、常に「物事の真理」や「原理原則」を探求する思考が巡っているからです。

こんにちは! 広島のクライム結婚相談所、代表カウンセラーの倉益です。

そのお相手の「クールな知性」と「深い洞察力」は、MBTIの**「Ti(内向的思考)」**という心理機能が源になっています。

今回は、自身の内なる論理体系を構築する、ISTP(巨匠)やINTP(論理学者)がメインで使う「Ti」を徹底解剖!

彼ら・彼女らの本質を理解し、知的なパートナーとして心を深く結びつける方法をお伝えします。

「Ti(内向的思考)」って、そもそも何?

前回のTe(外向的思考)が「外部の効率性」を追求するのに対し、 Ti(内向的思考)は、一言でいうと、

「物事の『真理』や『原理原則』を、自分自身の内なる論理体系で深く探求する」

という機能です。

  • T(思考): 物事を論理的に分析し、客観的な基準で判断します。
  • i(内向): エネルギーが「自分の内側」に向かいます。

つまり、彼らの頭の中は、常に**「概念の組み立て工場」**状態。 外部から入ってくる情報を、自分の持つ「厳密な基準」と照らし合わせ、「これは正しいか?」「矛盾はないか?」と徹底的に分解・分析し、自分だけの完璧な理論体系を構築しようとします。

彼らにとって**「現実=内なる論論体系で理解・説明できる、普遍的な真理」**なのです。

ISTP/INTPに共通!Tiタイプの恋愛傾向

Tiをメイン機能(第1機能)として使うのが、**ISTP(巨匠)とINTP(論理学者)**です。 彼らの恋愛傾向には、以下のような特徴があります。

  • 1

    独立心が強く、干渉を嫌う

Tiタイプは、自分自身の思考空間や時間を非常に大切にします。

恋愛関係においても、相手に過度に干渉されたり、自分のペースを乱されたりすることを嫌います。

「一緒にいる時間も大切だけど、一人で考える時間も必要」というスタンスです。

信頼するまでは、心の内に立ち入ろうとされることにも抵抗を感じます。

  • 2

    愛情表現は「知的な刺激」と「信頼」

「好き」や「愛してる」という言葉を頻繁に使うことは少ないでしょう。 彼らなりの愛情表現は、

  • あなたの知的な好奇心を刺激する話を提供する

  • あなたの興味のある分野を一緒に探求する

  • 信頼できる相手として、深く、しかし冷静に分析し、意見を伝える

という形をとります。表面的な感情よりも、深い知的な繋がりを重視します。

  • 3

    「普遍的な真理」を共に探求する相手を求める

彼らは、恋愛や結婚という関係性の中にも「普遍的な真理」や「本質的な意味」を見出そうとします。

  • 「なぜ人間は結婚するのか?」

  • 「愛とは何か?」


といった哲学的な問いを共に考え、彼らの内なる論理体系を補完してくれるような相手に強く惹かれます。

世間一般の「常識」や「当たり前」を鵜呑みにせず、共に「真理」を探求できる人を求めます。

Tiタイプ(ISTP/INTP)の攻略法と注意点

「じゃあ、どうすればあのクールな人の心を掴めるの?」 彼らへのアプローチは、「知的な敬意」と「個人の空間の尊重」が鍵です。

  • 1

    彼らの「思考の時間」を尊重する

彼らが黙って考え込んでいる時は、無理に話しかけたり、感情を共有させようとしたりするのは逆効果です。 それは彼らにとって最も大切な「思考の時間」であり、邪魔されることを嫌います。

  • 静かに見守り、彼らが話したくなった時に耳を傾ける。
  • 「少し考えたいタイプ?」と、彼らの特性を理解していることを伝える。

彼らは、自分のペースを尊重してくれる人に大きな安心感を覚えます。

  • 2

    彼らの「探求心」を刺激する

彼らの興味のある分野について、あなた自身の意見や疑問を投げかけてみてください。

  • 「〇〇について、あなたはどんな風に考えてるの?」

  • 「~という説があるけど、あなたの論理だとどう解釈できる?」

彼らは、自分の思考を深めるきっかけを与えてくれる「知的な刺激」に喜びを感じます。 ただし、表面的な知識ではなく、あなた自身の「考え」を伝えることが重要です。

最大の注意点:「Feタイプ(外向的感情)」とのすれ違い

もし、あなたが「他者との調和」や「集団の感情」を重視する**Feタイプ(例:ESFJ領事官, ENFJ主人公など)**なら、Tiタイプとは最も誤解が生じやすい関係です。

  • Feタイプ: 「みんなが喜ぶように、このイベントはこう進めるべきよ!」
  • Tiタイプ: 「(眉一つ動かさず)なぜ『みんなが喜ぶ』ことが、最も論理的に正しい結論になるんだ?客観的なデータに基づいているのか?」

  • Feタイプ: 「(冷たい…)そんな理屈ばかりで、人の気持ちを考えないの!?」

Tiタイプにとって、Feの「集団の感情」は「不確実な判断基準」に見え Feタイプにとって、Tiの「冷徹な論理性」は「共感性のないもの」に見えてしまいます。

まとめ:最高の「真理の探求者」をくれるパートナー

Tiタイプ(ISTPやINTP)は、感情表現が控えめで、その深い思考から「何を考えているか分からない」と誤解されやすいかもしれません。

しかし、彼らほど「物事の本質」を見抜く力と「普遍的な真理」を追求する誠実さを持つパートナーはいません。 彼らは、あなたの人生における疑問や問題に対し、独自の視点から「真理」に基づいた明確な答えを提示してくれるでしょう。

彼らの内なる世界を尊重し、共に「真理」を探求できる人になれた時、あなたは最高の「知的な伴侶」を見つけられるはずです。

クライム結婚相談所では、こうした「思考(Ti)」と「感情(Fe)」のすれ違いを乗り越え、Tiタイプの方と深い信頼関係を築くための具体的なコミュニケーション術をアドバイスしています。

「あのクールな人の心を溶かしたい」
「独自の価値観を持つ相手との婚活に悩んでいる」

そうした方は、ぜひ一度、広島のクライム結婚相談所までご相談ください。

 

【次回予告】
「思考機能(Te/Ti)」の2つが終わりました。 次回からは、いよいよ「感情機能(Fe/Fi)」の世界に入ります!

次回は「Fe(外向的感情)」に注目。 「共感」と「調和」の達人!人を惹きつけ、集団をまとめる、あの**ESFJ(領事官)タイプやENFJ(主人公)**タイプの、温かい恋愛観に迫ります!

お楽しみに!

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